結婚式にはいろんな演出があります。
人生の一大イベントである結婚式、
思い出に残る演出がしたいと考える人も多いようです。
しかし、突飛もないことをやって
ひんしゅくを買うようでは困ります。
結婚式には会社の人や親戚も
大勢出席していますから、
後々まで陰口を言われることにもなりかねません。
だからこそ、余計に頭を悩ませるのです。
そんなとき、参考になるのが
これまでに見た友人や
親戚の結婚式の演出です。
たとえば、ケーキ入刀は
昔は作り物のケーキに入刀していましたが、
最近では本物のケーキに入刀して、
あとでケーキを出席者に振る舞う演出が増えています。
また、キャンドルサービスのかわりに、
新郎新婦が出席者のテーブルを回って
一人一人に挨拶してビールをついで
いくという演出もあります。
このように、これまでに見た結婚式や
人から聞いた話などから、
よさそうな演出を取り入れることもできます。
こうして、自分たちの結婚式を
よりよいものにすることも十分可能です。
このような演出に時間をかけるのも
いいのですが、結婚式を挙げるなら、
結婚式とは何かについて、
考えてみてもいいのではないでしょうか。
結婚式とは何かと聞かれたら、
いろんな答えが返ってくるでしょう。
「みんなの前で永遠の愛を誓う」
「身近な人たちに結婚を報告して祝福してもらう」
「親しい人たちの前で幸せな家庭を築くことを誓う」
「これまでお世話になった人たちに
結婚を報告してこれからも
お願いしますと挨拶する」
こんな答えが返ってきそうな気がします。
どんな答えにしろ、そこに共通しているのは、
それが「新郎新婦の新しいスタートになる」
ということでしょう。
自分たちらしく感謝を伝えて
結婚の報告をするには
どのようにすればいいのかを考えれば、
どんなスタイルの結婚式がふさわしいかも
わかってくるはずです。
昔の結婚式は厳粛なものでした。
結婚式は自宅で行われることが
多かったのですが、
その頃はほとんどがお見合い結婚で、
両家が認めた男女が結婚するのが
当たり前でした。
つまり、現代の結婚と違って、
家と家のつながりを重視した
結婚だったのです。
そのため、結婚する2人の希望は
聞いてもらえないことも多かったのです。
たとえ別に好きな人がいても、
親がすすめる結婚に
昔の若者は反対できなかったのです。
今ではちょっと信じられませんよね。
でも、昔は個人の意思や希望よりも
家のほうが大事だったのです。
時代劇を見ていると
「家に泥を塗った」と言って、
武士が切腹させられる場面があります。
今なら人権問題で訴えられそうですが、
昔はこういう考えが普通でした。
当然ながら、そういう時代の結婚と
現代の結婚が同じはずはありません。
しかし、根底にあるものは
変わらないはずです。
それは2人が永遠の愛を誓い、
幸せな家庭を築く約束をすることです。
今日も徳島阿部写真館には、
永遠の愛を誓って幸せな家庭を築く
約束をしたカップルがやってきます。
阿部写真館のフォトウェディングに
興味のある方は、ぜひ一度お越しください。
スタッフ一同、心よりお待ちしています。
