こんにちは。
突然ですがクリスマスといえば、何を思い浮かべますか?
サンタクロース、クリスマスツリー、モミの木、
オーナメント、イルミネーション、プレゼント……
そして、クリスマスケーキ!
カタログやデパートの注文ポスターを見るたび、
立ち止まって眺めてしまいます。
欲張った結果、ミニケーキのアソートを大量買いしたり、
冷凍されているケーキだからと
複数買いをしてしまったことがありました。
今年は予約をせずに、
予算を決めて店頭で選ぼうかなと思っています。
同じように悩むのが、
挙式を考えているお二人にとって特別なものとなる
ウエディングケーキの存在ではないでしょうか。
甘党と辛党で争いがちになる、
ケーキデザインと味……
その二つを、一気に解決する方法があります。
それは、「ソープケーキ」をウエディングケーキに選ぶことです。
ソープケーキとは文字通り
石鹸でできたケーキなので、
食べることはできません。
食べられないなら、
デコレーションはここぞとばかりに盛大に盛って!
なんていうわがままも通るかもしれませんよ。
当日は、食べられないケーキの代わりに、
デザートブッフェなどを別途用意すれば、
甘党も辛党も満足のいく内容となるはずです。
ソープケーキは
イギリス発のバス用品メーカー「LUSH」や、
ドイツ発の「BADEFEE」、
国内発の「liilii」「コスメパティシエ」などで
販売されている石鹸を利用する以外に、
材料を揃えて自分で手作りすることもできます。
ゲストとケーキの距離を考えれば、
「石鹸です」と言わない限り気づかれない可能性もあります。
ご自身で作られる場合は、
予算と相談しながらケーキの大きさを決めましょう。
生花やラッキーオーナメントを入れたり、
好きなアロマをくわえたりと
いろんなアレンジができることが、最大の特徴です。
使用するアロマは、配膳される料理への影響や
匂いに敏感な人がいることを考慮し、
ほのかに香る程度に抑えることをお勧めします。
ゲストが多い場合は、
カップケーキサイズのプチソープケーキを
たくさん用意してもいいかもしれませんね。
徳島県内にも、手作り石鹸の教室を開講されている店舗が
いくつかあります。
ケーキ風にする工程は、お菓子作りとほとんど変わりません。
授業のなかで教えてもらえるかどうかは、
各教室へ問い合わせてみてくださいね。
ソープケーキは、カットした後個別包装をすれば、
そのままゲストへのプチギフトになります。
香りのよい石鹸は、
芳香剤としても活用できます。
思わず食べたくなってしまうソープケーキは、
小さなお子さまやペットが誤って口にしてしまわないよう、
保管場所に注意してくださいね。
写真だけの挙式を考えているお二人にとっても
ケーキ入刀のシーンは、
特別な一枚となるはずです。
フォトウェディングでは他にもご要望があれば、
遠慮なくご相談ください。
一生の思い出となるウエディング写真の撮影に、
徳島阿部写真館を検討いただければ幸いです。