3月も気づけば半分以上が過ぎ、
桜の開花の話題が多くなってきました。
お花見会場を選ぶ基準として、
景観や交通の利便性がありますが…
おいしい食べ物と飲み物でしょう!
違うか…WEB担当の堤です。
3月も終わりとなりますが、
徳島県勝浦町では「ビッグひな祭り」が、
まだまだ開催中です。
1988年からはじまった、この盛大なひな祭りは、
今年で30回目となりました。
この徳島から贈られた約1,000体が、
オリンピック開催中のリオ・デ・ジャネイロで展示されて、
注目を集めました。
ひな人形の由来は諸説ありますが、
現代のひな人形には、
・厄除け
・片付けるという“しつけ”
・幸福祈願
といった意味が込められています。
ひな人形のモチーフとされているのは、
京都御所における婚礼だといわれています。
まさに、これぞ日本の結婚式!
テーマとして、取り入れない手はありませんよね。
和装婚の花嫁衣装といえば、
白無垢が代表的ですが、
十二単を着てみたい!
という方もいらっしゃいます。
十二単は、その名の通り
十二枚の着物を重ねて着る…のではなく、
実は8枚の着物を重ねて着ているのです。
8枚の着物の内、4枚目に着る五衣(いつつぎぬ)には、
重ね着をしているかのように見せる加工が裾に施されています。
とはいえ、重ね着をしたら相当重いはずですよね。
一般的な白無垢やウエディングドレスは
5kg前後だといわれていますが、
現代の十二単は、なんと20kg近くになる場合もあるのだとか。
体力づくりと体調管理は必須ですね。
豪奢な衣装に併せるヘアスタイルは、
ひな人形のお姫様と同じ髪型で
「大垂髪(おすべらかし)」と呼ばれています。
白無垢を着る際の日本髪と同様、
“今、この時にしかできない髪型”でもあります。
大垂髪以外にも、かっちりとまとめない垂髪や洋髪でも
違和感なく併せることができます。
十二単の新婦に寄り添う新郎は、
ひな人形のお殿様と同じく束帯を着用して
統一感を演出されるとよいでしょう。
束帯はどうも……と感じる男性は、
紋付き袴でも問題ないといわれています。
束帯の新郎に、十二単の新婦の2ショットは、
とてもフォトジェニックです。
室内や屋外を問わず、
どこに立っても主役になれる存在感があります。
十二単は色や模様も様々ですが、
最後に着用する裳(も)のバックスタイルは、
まさにウエディングベールのシルエットそのものです。
どこから見ても美しい和装婚ともいえるので、
記念として残しておきたくなりますね。
こだわりを詰め込んだ結婚式の記念写真を残すなら、
カメラに詳しい友人よりも、
その道のプロにお任せしてしまうのが一番です。
撮影して欲しいポーズやシーンなど、
リストアップしたものを
事前打ち合わせの際に伝えておくと良いでしょう。
徳島県の石井駅より徒歩一分、
地元密着型で長年愛されている阿部写真館では、
実際の挙式ができるウエディングフォトプラン
もご用意しております。
徳島の和装婚ならば、桜と大麻比古神社。
伝統的でフォトジェニックな神前式と
なるでしょう。
徳島で結婚写真を残したい、
フォトウエディングを行いたい、
厳かな大麻比古神社で和装婚をしたい、
徳島阿部写真館へおかませください。