今週は、なんだか急に冷え込んで来て、北海道では雪のニュースが。
TVニュースで雪かきをしている映像を目にして、
冬がすぐそこまできているんだなぁ、と感じた
WEB担当 髙橋です。
冬は寒いですが、クリスマスをはじめ、
ワクワクするイベントもたくさんありますよね。
お店のディスプレイもクリスマスモードになって、
街中ではクリスマスツリーを見かけるようになってきました。
ディスプレイと言えば、お花(造花も含めて)も付き物です。
寒くなってくると、花の種類が少なくなってくる印象があります。
ウェディングとは切っても切り離せない花。
冬の花材って、何があるのだろう?
と、ブーケ向きのものを中心に調べてみました。
これから、冬の結婚式やウェディングフォトで
ブーケを用意しようとお考えの方に参考になると嬉しいです。
まずは、冬が旬の花と花言葉は…
ポインセチア
花言葉は、祝福、幸運を祈る、私の心は燃えている、清純
アマリリス(11月~2月)
誇り、おしゃべり、輝くばかりの美しさ
カラー(1~5月)、
華麗なる美、乙女のしとやかさ、清浄
アネモネ
はかない恋、恋の苦しみ、見捨てられた、見放された
チューリップ(1~2月)
思いやり
スィートピー(1~2月)
門出、別離、ほのかな喜び、優しい思い出
ラナンキュラス(1~3月)
とても魅力的、晴れやかな魅力、光輝を放つ
というところでしょうか。
意外とカラフルなお花がありますよね。
チューリップやスィートピー・アネモネは
春のイメージがありますが、
花材としては冬が旬なのだそうです。
そして、花言葉をみると「えっ!?」と思ってしまうような、
アネモネ。
この寂しげな花言葉は、ギリシャ神話の
「愛の矢で誤って傷ついた愛と美の女神アプロディーテが、
その矢の力によって美少年アドニスを愛するようになります。
が、アドニスは狩りで猪に殺されてしまい、
その流れ出た血からアネモネの花が生まれた…」
という話から、きているのだと思われますが、
色別の花言葉はウェディングにピッタリなんです。
赤:君を愛す
白:真実・期待・希望
紫:あなたを信じて待つ
逆にチューリップは色によってはウェディングに使うには
躊躇してしまう、花言葉のものも。
赤:愛の告白
黄:望みのない恋・名声
白:失われた愛
紫:不滅の愛
ピンク:愛の芽生え・誠実な愛
こう見ると、黄色や白はウェディングにはちょっと…
ですよね。
スィートピーは、どちらかというと「卒業」の定番の
お花というのが私の印象なのですが、
皆さんは、どうでしょうか?
必要以上に花言葉に神経質になる必要はないかと思いますが、
やっぱり、素敵な花言葉の花材をとりいれたいと言うのが、
乙女心。
でも、自分のイメージに合う、気に入るブーケを
作れなくなってしまうのは、本末転倒なので、
花言葉にとらわれ過ぎない事も必要かと思います。
そして、冬らしいアレンジとして、
シルバーリーフを取り入れたり、
まつぼっくりを取り入れたりすると、
一味ちがった冬らしいブーケになりそうです。
変わったところでは、生花ではなく、
パールやラインストーンのブローチを使った、
キラキラ・ラグジュアリーなブーケなんていうのもありましたよ。
どうでしょう。
冬の結婚式やウェディングフォト撮影の
ブーケや会場装飾のお花のヒントになりそうでしょうか?
ちょっとでも、参考になると嬉しいです。
そして、徳島でフォトウェディングをご検討なら、
ぜひ、阿部写真館へお問い合わせくださいね。