「普通なら、
ご主人より一歩下がって歩きなさいと言うけれど
あなたは、10歩さがるくらいの気持ちで
歩いてちょうどいいくらいでしょう」
これまで、何人の占い師さんに言われたことか!
肝に銘じ、日々精進中の
WEB担当のまるです。
「仲が良いほどケンカする」という言葉がありますが
確かに仲が良いからこそ
お互いにわかりあいたくて
口論になる事ってありませんか?
逆に、何も言わないのは無関心だからとも。
愛する二人、ケンカもぜずに
毎日楽しく笑っていられれば
それはそれでうれしいのですが
幸せになりたいから
わかってほしいから
愛しているからこそ本音で語り合いたい!
そんなことから
ケンカしちゃう時はあるでしょう?
できればケンカなんてしたくない。
けれど、ケンカも悪い事ばかりではないみたい。
だって、どうでもいい相手なら
ケンカする必要もありませんから。
夫婦ケンカの最大のメリットは
お互いの事をより理解できること。
また、ケンカのあとの関係の修仲直り、歩み寄りで
前よりも信頼関係も深まっていることに気づきます。
もちろん、デメリットもありますよね。
離婚のリスクや
子どもがいれば
子供がストレスを抱えることもあるのです。
ケンカの原因となるのは
・自分の意見を押し付ける
・パートナーの意見を無視する
・パートナーを否定したり批判したりした時
そりゃあ、ムカッときます。
そんな時の対処法は
ムカッときて感情的になりそうになったら
「5秒こらえる!」
感情に任せず
客観的で落ち着いているほうが勝ちです。
大切なのは、「私が」「あなたが」ではなくて
「私たち」がどうすればいいか。
言葉の力ってすごいんですよ。
「私たち」という言葉を多用すれば
ケンカが終わったあとの
ストレスが少なくなるという効果もあるぐらい。
「私たち」を使えば、ふたりの立場は同等になり
、相反するムードを避けることができるそうです。
ふたりでどうしてケンカになったのか
その原因について考え
どうやって解決すればいいのかを
一緒に考えてみましょう。
もちろん、ケンカの時にNG言葉は言わないで!
・パートナーの家族の悪口
・身体的な欠点の指摘、人格の否定
・別れを宣言する言葉
・他人と比べる事
これを言っては、後々もにしこりが残ります。
けっこう難しいけどトライすべきなのは
「パートナーの意見も、同等に尊重する」
「相手に逃げ場をつくってあげる」
「あぁ、自分の大切なこの人は
こんな考えや問題をもっているんだ」
お互いの本音を語り合って
一緒に問題意識を共有するのがケンカだと
思ってみてはいかがでしょう。
たしかに、コノヤロウ!なんて
ちょっとは(だいぶ?)思ってしまいますよね。
けど、夫婦にとっては成長薬のようなもの。
「良薬は口に苦し」
イヤな気持ちになったけれど
お互いへの理解や絆が深まって
夫婦の関係はプラスに成長していくのです。
また、大人になるとなんだか言いづらいのが
「ごめんなさい」という言葉。
でも、これって仲直りには不可欠ですよね。
上手な「ごめんなさい」の活用法は
「私は○○だと思っていたけど、
あなたの○○という考えもよくわかった。
押し付けちゃってごめんなさい。」
パートナーも
「自分のことを理解してくれた」と思うと
気持ちも落ち着いて、なんだか素直になるものです。
「こちらこそ、ごめんなさい」
そして元のラブラブカップルへ!
とにもかくにも初心忘れるべからず!!
相手への思いやりを忘れない
とびっきり笑顔のおふたりの写真を飾って
ハッピーな毎日を送ってくださいね。