知っておきたい!徳島のフォトウェディング&結婚式事情

 

皆さんこんにちは!

WEB担当の高橋です。

 

突然ですが、

徳島にいるお相手との結婚をお考えの方、徳島県に嫁入りする予定のある方!

おめでとうございます!

徳島って、とっても良い所ですよ!

きっとアナタも思いっきり幸せになれるはずです!

 

バラ園でロマンティックなロケ撮影

バラ園でロマンティックなロケ撮影

 

今回は県外からお越しの方のために、徳島県の結婚式事情についてちょこっとレクチャーしてみたいと思いますね。

 

まずは徳島での結納の儀式について。

徳島の結納は関西式が主流となっています。

おもな結納の品は帯地料、柳樽料、松魚料、末広、長熨斗の5点セット。

さらに東讃エリア高砂人形、結美和を、西讃エリアでは子生婦、寿留女を加えた9品用意する場合が多いようです。

あるデータによれば、結納金の額は50~100万円くらいとなっています。

 

ちなみに結納の品にはそれぞれ深~い意味が。

帯地料(おびぢりょう)とは結納金のことで、小袖料とも呼ばれます。女性から男性に贈る結納返しでは「袴料」ともいいます。

柳樽料(やなぎだるりょう)とは、本来は柳の樽に入れた祝いのお酒のこと。現代ではお酒代として現金を包みます。

松魚料(しょうぎょりょう)とは、お食事代の事。

末広(すえひろ)は一対になった純白の扇子で、一家が末永く栄えるようにとの願いが込められた祝い物です。

長熨斗(ながのし)とは貴重なアワビを薄く伸ばした祝いの品。不老長寿を象徴しています。

高砂人形(たかさごにんぎょう)とは能の「高砂」に登場する夫婦の人形。

結美和(ゆびわ)は婚約指輪、子生婦(こんぶ)は子孫繁栄を、寿留女(するめ)は夫婦円満をあらわす縁起物です。

 

結納というのは結婚を約束し、婚約の証となる大切な儀式。

近年では省略してしまう方も多いようですが、やはり古来から伝わる儀式には、互いの気持ちを確かに伝える大きな意義があると思います。

 

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つぎに結婚式&披露宴について。

徳島県の結婚式には、とくに特別なしきたりはありませんからご安心くださいね。

結婚式のスタイルはさまざまですが、その費用の平均は300~350万円ほどとなっているようです。

全国平均に比べ、少し費用が高めなようですが、これは招待するゲストが多いため。

また演出や衣装、お料理など、披露宴に工夫をこらすカップルが多いということのようです。

 

最近は徳島でも多額の費用をかけて盛大な披露宴を挙げるより、親族を集めてこんじんまりと披露宴を挙げる方が増えているみたい。

披露宴を挙げず、結婚式とウエディングのフォト撮影だけで済ませるという方も多いようです。

地域だけでなく、時代によってもブライダルのモードというのは変化するのですね。

 

結婚式を挙げるときに大切なのは、ご本人の希望どおりにすること。

もちろんご家族やご親族の意向などを考慮する必要もあるかもしれませんが、何よりもご本人たちの一生の思い出になれば、それが1番だと思うのです。

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結納式を挙げて、ご家族で結納のお写真を撮影したい!

結婚式は挙げずにフォトウェディングだけで済ませたい!

さまざまなご要望があるかと思いますが、徳島でウエディング写真を撮影するなら、まずは当写真館にご相談くださいね。

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