結婚式の前撮りで後悔しないためのポイントと節約術

2024年6月8日


結婚式を控えたカップルにとって、前撮り写真は大切な思い出となります。しかし、費用がかかるため、できるだけ節約したいと考える方も多いでしょう。

前撮りではいろいろなことを削っていけば、もちろん費用を抑えられます。しかし、前撮りの費用負担を節約しすぎると後悔するポイントがあります。実際に後悔したポイントがある卒花さんも多いようです。

この記事では、前撮りで節約しすぎると後悔するポイントについて解説します。あわせて節約可能なポイントについても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

前撮りで節約しすぎると後悔するポイント
1. ロケーション選び
2. カット数
3. カメラマン
前撮りで節約可能なポイント
1. 衣装
2. 土日祝日ではなく平日に撮影
3. 撮影小道具をDIY
おわりに

前撮りで節約しすぎると後悔するポイント


前撮りで節約しすぎると後悔するポイントは主に3つです。

  1. ロケーション選び
  2. カット数
  3. カメラマン

それぞれのポイントについて解説します。

1. ロケーション選び

前撮りのロケーションは写真の雰囲気を大きく左右します。節約を優先してロケーションを選んでしまうと、後から「もっと素敵な場所で撮ればよかった」と後悔するケースがあります。

美しい景色や思い出の場所で撮影は、写真に特別な価値が加わるでしょう。

ロケーションにこだわりがない場合は、スタジオ撮影が費用を抑えられる傾向があります。したがって、ロケーションにこだわりがない場合は、スタジオ撮影を選択してもよいでしょう。

前撮りを検討する際は、自身がロケーションにこだわりがあるのかどうか把握しておきましょう。また、一部のロケーションでは撮影許可が必要な場合があります。

2. カット数

カット数とは、写真を撮影する枚数のことです。節約のために撮影カット数を減らすと、後で「もっと多くの写真が欲しかった」「撮影した写真の中に気に入った写真がない…」などと感じる卒花さんが一定数いらっしゃります。

前撮りの結婚写真は一度きりなので後悔のないように、いろんなカットを撮影しましょう。
特に家族や友人と共有する場合、多様なカットがあると喜ばれます。

カット数で後悔しないためには、似たようなショットではなく、ポーズやアングルを変えると異なる雰囲気の写真が撮れます。ポーズやアングルについては、プロのカメラマンに相談すると良いでしょう。

3. カメラマン

カメラマン選びも、前撮りの費用面で妥協したくないポイントのひとつです。前撮り写真のクオリティは、カメラマンの腕に大きく依存するといっても過言ではありません。

前撮りの撮影をお願いしたいカメラマンがいる場合もあると思います。カメラマンを選ぶと追加料金がかかる場合もありますが、必須の費用と認識しておいてもよいかもしれません。

カメラマン選びの際は、過去の作品を確認し、自分の好みと合うかどうかを見極めましょう。他にも、口コミやレビュー評価を参考に、信頼できるカメラマンを探しましょう。

前撮りで節約可能なポイント


前撮りで節約すると後悔するポイントがある一方で、費用負担を抑える方法もあります。前撮りで節約可能なポイントは主に3つです。

  1. 衣装
  2. 土日祝日ではなく平日に撮影
  3. 撮影小道具をDIY

それぞれのポイントについて解説します。

1. 衣装

結婚式で着る衣装を購入する場合、前撮りでも使用すると費用の節約につながります。また、ウェディングドレスやタキシードは高額なものが多いですが、中古品を購入すると大幅に費用を抑えられるでしょう。

また、フリマアプリなどで安い衣装を購入する場合、スタジオで衣装をレンタルするよりも、費用を抑えられるケースがあります。

2. 土日祝ではなく平日に撮影

撮影日を平日に設定すると、費用を抑えられるケースが一般的です。フォトスタジオによっては、平日限定プランとして割安料金が用意されているケースが少なくありません。

ゲストのスケジュール調整ができる場合などは、平日を撮影候補日に入れてみても良いかもしれません。

さらに、スタジオによっては、予約の少ない時期に割引料金を準備しているケースもあるようです。前撮りのスタジオ選びの際には、撮影プランも確認しておきましょう。

3. 撮影小道具をDIY

撮影に使いたいアイテムを購入やレンタルすると、費用負担が増えるケースがあります。しかし、撮影に使用する小道具を自分で作ると、費用を節約できるでしょう。

自分のできる範囲でDIYをおすすめします。DIYとは「Do It Yourself」の略で、自分自身で小物や家具を作ることを指します。

たとえば、ガーランド・ボード・ブーケなど、簡単に作れる小道具を手作りしてみてはいかがでしょうか。

おわりに

タキシード ブラウン

いかがでしたでしょうか。
今回は『前撮りで後悔しないためのポイントと節約術』について紹介いたしました。

前撮りとは、結婚式前に写真撮影を行うことです。前撮りで節約しすぎると後悔するポイントは主に3つです。

  1. ロケーション選び
  2. カット数
  3. カメラマン

一方で、前撮りで節約可能なポイントもあります。

  1. 衣装
  2. 土日祝日ではなく平日に撮影
  3. 撮影小道具をDIY

阿部写真館では、叶えたい雰囲気やスタイルの実現のために、しっかりとサポートさせていただきます。
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記事監修:阿部写真館

徳島本店をはじめ、大阪本町・茨城・東京BASEに展開する阿部写真館は、創業90年近くの歴史を持つフォトスタジオです。これまでに8,000組以上のウェディングフォトを撮影し、結婚・成人・七五三など、多くのお客様の人生の節目を写真に残してきました。

私たちは「ただ撮る」だけの撮影ではなく、衣装選びから撮影後まで含めた“体験”としてのフォトサービスを大切にしています。写真が苦手な方でも安心して臨めるよう、自然な笑顔を引き出す撮影スタイルでご好評をいただいております。10年後も、100年後も。写真を見返すたびに、あの日の笑顔や想いが鮮やかによみがえる―そんな一生の宝物となる撮影体験。「撮ってよかった」と心から思える一枚をお届けします。

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