ちょっと前のお話となりますが、
大晦日のＮＨＫ紅白歌合戦をご覧になりましたでしょうか？
我らが徳島出身の米津玄師（よねづけんし）さんが、
初出場しましたね。
初めてのＴＶでの歌唱＆生出演で、注目されていました。
東京のＮＨＫホールではなく、
徳島県鳴門市にある大塚国際美術館からの生中継で、
「Ｌｅｍｏｎ」を熱唱していました。
６９回を数える紅白歌合戦の歴史の中で、
出演者が徳島から中継を行ったのは初めてだそうです。
なんだか嬉しくなって、盛り上がってしまいました。
中継が行われたのは、
ミケランジェロ「最後の審判」の陶板壁画が飾られた
システィーナ・ホールから。
昼間でも荘厳な印象を受けるシスティーナ・ホールですが、
中継は夜１１時前。
しかも、たくさんのキャンドルの灯りでの演出で、
たくさんの炎の揺らめきが
何とも言えず幻想的でした。
私は、見た瞬間に
「あ、ここ大塚国際美術館だよね！？」
と分かりましたが、
大塚国際美術館を知らなかった人たちにとっても、
印象的だったようで、
一気に全国的に名の通った美術館となったのではないでしょうか。
特に米津さんのファンにとっては、「聖地」となりつつあるようで、
年明けも６日まで開館していた美術館には、
例年以上のたくさんの方が訪れたようです。
（１月７日～１１日は休館）
あの幻想的な雰囲気で、フォトウェディングをしてみたい！
と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか？
米津さんの中継から、
フォトウェディングに取り入れることが出来るアイデアも♪
それは、キャンドルでの演出。
火の取り扱いには注意が必要ではありますが、
幻想的な雰囲気でのウェディングフォトを
お望みならば、
キャンドルを演出に利用するのも良いですよね。
最近は、ＬＥＤのキャンドルライトも
多くの商品が販売されていますから、
本物のキャンドルでなく、
そちらを利用すれば、取扱いにも安心ですね。
以前はお高めの印象のあったＬＥＤのキャンドルライトですが、
お手頃価格のものもたくさんあります。
ＬＥＤキャンドルライトの演出ならば、
スタジオでも屋外でも
気軽に取り入れることができますね。
キャンドルの演出だから、暗くならないとダメ、
ということはありません。
太陽のまぶしい晴れの日中だと、
ちょっと厳しいかもしれませんが、
うす明るい中でもキャンドルの灯りは、
幻想的な雰囲気を醸し出すことができます。
薄暮の時間帯や夕焼けとのコラボなら、
ふんわり優しい感じの灯りの存在感となりそうです。
キャンドルの灯りの存在を際立たせたいのなら、
すっかり日が暮れた後が良さそうですね。
チャペルなどでのロケーション撮影の場合も、
会場との相談でＬＥＤキャンドルライトの利用がＯＫかを
相談してみましょう。
こういった場所で、こういった演出の写真を撮りたい。
こんなイメージの写真を撮りたい。
ぼんやりとした状態でも、ご希望があれば
どんどんお知らせください。
徳島の阿部写真館のスタッフは、
お二人のイメージ通りのフォトウェディング実現を
全力サポートいたします！
