息子がやりたい習い事…
レッスン代はそうでもありませんが、
色々そろえると結構なお値段。
本当にやる？続く？
お金もったいなくない？
という言葉を飲み込むので精いっぱい。
もちろん、費用がかかるものだと思いますし、
やってみることには大賛成だけれども、
お安くはないので飛び込む勇気は必要です。
なんとなく、結婚式も金額的には
結構勇気がいるもののような気がします。
挙式・披露宴の支払額のアンケートでは、
300万円～400万円のカップルが26％。
400万円以上でも22％いらっしゃいます。
（2016年みんなのウェディング調べ）
親御さんの援助やご祝儀もあるので、
全額おふたりが負担したわけではないでしょうが、
それでも総額としてはかなりの金額です。
これはあくまでも挙式・披露宴の費用なので、
新婚旅行や新居費用、その他諸々かかる費用は
含まれていません。
多くのカップルが結婚式費用を貯めるための努力をしていて、
本当に素晴らしいです。
・ふたりの貯金口座をつくり強制的に貯めた
・なるべく自炊にしてお弁当もつくった
・新居の家電や家具は実家からもらうか自分たちのものにした
・お財布を一緒にして余計な出費を管理した
結婚をする前からしっかりと家計管理が
始まっているのがわかりますね。
節約というよりは、目標のために努力していることが
わかります。
さらに、結婚式自体の費用も抑える努力も
怠っていません。
・結婚式の日取りを調整する
式場の料金は、日取りや時期によって変動します。
大安や土日祝日、秋や春などのトップシーズンは
やはり人気が集中するので料金が上がります。
挙式・披露宴は予約して半年から1年ぐらいの
準備期間を設けています。
逆に、結婚式までの日数が短い予約ならば、
料金が割引になることもあるのです。
・自分で用意できるものは用意する
持ち込み料金がかかることもありますが、
式場でお願いしないで自分で作成・発注すれば
値段は抑えることができますね。
ウェルカムスペースやペーパーアイテム、
小物や下着、プチギフトなど
ネットや100均、DIYで乗り切るカップルもいます。
ふたりの人生のスタートのために、
節約という努力ができるなんて
本当に勉強になります！
ですが…「そんなにがんばることはできない」
「ふたりで違うことにお金を使いたい」
だから結婚式はしない、という人もいるでしょう。
それも「一理あり」だとは思います。
これから過ごしていくふたりの人生は
ふたりが決めるべきことだと思います。
だからこそ、「ナシ婚」の人気が高まっている
のかもしれませんね。
ただ、ナシ婚を選んだカップルは
ちょっと後悔することもあるみたいです。
・結婚の記念がない
・両親や祖父母が淋しそうだった
・やっぱりドレスが着たかった
人生で何回もするわけではない結婚です。
自分たちや家族にも思い出があってもいいですよね。
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執り行うことができます。
どんな結婚式になるかはおふたり次第…
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