母と娘の絆を再確認する和装婚

21世紀に入ってもう10年以上、

来年には平成の次がやってきます。

 

我が子は「平和」がいいのでは?

と言っています。

 

Hが続くからそれは…

と言い出せないWEB担当の堤です。

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『嫁いだら、二度と実家の敷居はまたぐな』

という時代は遥か昔となりました。

 

結婚しても変わらず、実家と良好な関係を

保っている方も多いのではないでしょうか。

 

結婚をしてから、「お母さん」の偉大さに

気付いた新婦も多いと言います。

 

結婚前、結婚式、結婚後、

やはり頼りになるのはお母さんですよね。

 

最近の結婚式でじりじりと人気が上がっている

「和婚」。

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和婚式は、日本の伝統的な良さを再発見すると共に、

母と娘の絆を再確認できるような儀式がたくさんあります。

 

今まで大切に育ててくれた感謝と

今後も見守ってもらえたら嬉しい気持ちと

和婚ならでは!の母と娘の素敵な儀式をご紹介しましょう。

 

 

・紅差しの儀

結婚式入場前、身支度が整った新婦へ

最後の支度として母が娘に口紅を塗ります。

 

娘の幸せを願って、魔除けの意味を込めて

丁寧に口紅を塗る姿は感動的です。

 

2人きりで行われるだけでなく、

親族の前、会場に入る直前など

演出としても人気です。

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・懐剣の儀

懐剣とは、武家の女性が護身用に懐に入れている

短刀のことです。

 

嫁いでいく娘に、今後は自分だけではなく、

夫や子どもを守るようにと短刀を授けます。

 

花嫁衣裳の胸元に、最後の嫁入り道具として

そっと母親が差してくれます。

 

懐剣を収める袋は、着物の柄や色に合わせたり、

タッセルにも気を配ったり、花嫁の印象に合わせて

たくさんのアレンジもあるので素敵です。

 

 

・筥迫(はこせこ)の儀

はこせこは、今で言う化粧ポーチのようなもの。

 

武家の女性は、外出の際に懐紙やお香、お守りや鏡

などをはこせこに入れて持ち歩いていました。

 

嫁ぎ先での幸せを祈ってお守りを、

女性としていつまでも綺麗でいられるように、

などの願いをはこせこに込めます。

 

花嫁支度が終わり、胸元へ差し入れるのは

懐剣の儀と同じです。

 

結婚式時のはこせこの中には…

母から娘へ手紙が入っています。

 

お母さんの想いを胸に新婦は

新たな人生のスタートとなります。

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和婚では、新婦の和装姿ばかりに目がいきがちですよね。

 

確かに、白無垢、綿帽子、色打掛、引き振袖…

どれも鮮やかで印象に残ります。

 

ですが、それ以上に新婦の和装の胸元や唇には、

とても大切なものが詰まっているのです。

 

華やかな和装と共に、母から娘へ受け継がれる、

筥迫や懐剣にも注目してみてください。

 

和装の結婚式、または結婚写真を検討されている

徳島のカップルの方。

 

徳島阿部写真館のフォトウェディングはいかがでしょうか。

 

小京都・石井町。遠くに行かなくてもこんな素敵な撮影スポットがたくさんあります

小京都・石井町。遠くに行かなくてもこんな素敵な撮影スポットがたくさんあります

 

ウェディングドレス姿ももちろん素敵ですが、

和装婚は両親、特にお母様との絆を再確認する

ことができます。

 

フォトウェディングならば、本格的な和装も

神社での神前式も可能です。

 

徳島の老舗写真館ならではの写真撮影もできれば、

プロカメラマンによる自然体のウェディングフォトも

できるのが阿部写真館です。

 

徳島県、近郊にお住まいの方、

本格的なフォトウェディングを

阿部写真館でいかがでしょうか。

 

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