徳島県を代表する有名な神社といえば、
「おわさはん」ですよね!
徳島県民ならば、
「おおあささん」「おおあさはん」「おわさはん」
で通じます。
WEB担当の堤は…
最初は??だったと覚えています。
県外にお住まいの方には
耳馴染みのない言葉ですよね。
「おわさはん」とは、
大麻比古(おおあさひこ)神社の呼称です。
今年の初詣も、相当な賑わいでした。
平均して毎年23万人が訪れるそうです。
方除けや厄除け、交通安全の神様
がいる神社として有名ですが、
安産祈願の祈祷を行う他に、
神前式を挙げることもできるのです。
大麻比古神社の場合、
親族のみの挙式は、御本殿ではなく
参集殿という建物で行われます。
友人が参列できる挙式を行う場合は、
御本殿で行われます。
神社挙式における写真撮影は、
場所や人などの制約があります。
思うような写真が撮影できないかもしれない
という不安からか、結婚式の前撮りとして、
和装でのフォトウエディングを選ばれる方も
増えているような気がします。
神社をロケーションに写真撮影を行うのであれば、
背景にする神社の神様がどなたであるかも
知っておいた方が良いような気がしませんか?
大麻比古神社は、本殿の他に8つの末社があります。
本殿を背にして右から、
食の神様である豊受大神を祀る豊受社、
山の神様である大山祇神を祀る山神社、
中宮社があります。
ドイツ兵と鳴門市民間における
友情の証として建設されたドイツ橋の先には、
丸山古墳跡があります。
古墳跡の上に建てられているのが、
丸山神を祀る丸山社と
商売繁盛の神である倉稲魂神を祀る丸山稲荷社です。
社務所の裏手には水波女神を祀る水神社があり、
第1駐車場から参集殿へと向かう途中には、
天照皇大神が祀られている西宮社があります。
高松自動車道から見える大鳥居の傍には、
菅原道真公を祀る天神社があります。
平成14年に再建された、朱色が鮮やかな大鳥居は、
ロケーションフォトの地としても最適です。
大鳥居から800mほど続く参道の両側には、
松並木と石燈籠が続きます。
松の木は常緑針葉樹で、不老長寿の象徴として
縁起が良い植物でもあります。
参道を抜けると、鳥居の色と同様の朱色が
目立つ祓川橋が見えてきます。
その傍らに大きな木があるのですが、こちらも楠でしょうか。
楠も松と同様の常緑樹なので、冬でも葉が落ちることはありません。
大麻比古神社の御神木でもある楠とは違う木ですが、
青々と茂る葉の緑と祓川橋の欄干に見られる朱色のコントラストは、
和装の白無垢を引き立たせてくれることでしょう。
神社をロケーションとする場合、
参拝される方だけではなく、
祀られている神様にも礼を尽くしたいものですね。
たとえ写真だけの結婚式であっても、
神社の境内での撮影前には、手水舎でお清めを行いましょう。
もし撮影した写真に、虹やふりそそぐ光が写りこんだとすれば、
それは神様から祝福されている証なんてことも。
徳島阿部写真館では、ロケーションプランの他に
神社挙式プラン、スタジオ和装プランなど
和装婚を100%満喫していただけるプランをご用意しています。
こういう場所での撮影は可能かな?
といった疑問にも、丁寧にお答えいたしますので、
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