秋が本格的にきました。
今ぐらいの時期になると、きちんとした場にもカジュアルな服装にも大丈夫な
トレンチコートを、素材のいいものを、購入してしまいます。
…そして、もったいなくてあまり着れない WEB担当の堤です(T_T)
普段ほとんど着ないけれど、「ここぞ!」という時に着たいものってありますよね。
夏だと浴衣とか甚平、友人の結婚式に振袖、お宮参りに訪問着など…
そんな時は、とにかく和装を選ぶ人がまだまだ多いようです。
結婚をするにあたって、どんな形で結婚式をしたいか…と考えてみると、
「神前結婚式」を望まれる新郎新婦は結構多いように感じます。
徳島でも神前式として人気のある神社は、大麻比古神社や春日神社などでしょうか。
神前結婚式を望まれる理由はさまざま。
結婚は本人たちの意志もさることながら、家と家との結びつきである
→だからこそ、日本の伝統スタイルで両家の結びつきを深めたい
ふたりで行う儀式を通じて、今後の夫婦としての絆をより深めたい
→神前式はふたりが取り行う儀式が多いので、緊張の中にも良い思い出が残るはず
夫婦、家族、親族の中心として何年、何十年後も行事ごとに参拝したい
→神社はその地方・地域の守り神なので、永遠に存在してくれるはず
まだまだ理由はあるでしょうが、日本人として受け継がれる伝統に
魅力を感じる方も多いのではないでしょうか。
チャペルでウェディングドレス…
由緒ある神社で白無垢に綿帽子…
迷ってしまった場合は、ちょっと単純な方法で決めてみませんか?
チャペルであれば、(パイプ)オルガンや聖歌隊のクラッシック
神社であれば、格調高い雅楽の演奏と巫女の介添え
厳粛な雰囲気はそれぞれあるものの、種類の違う音楽で新しい一歩を踏み出せます。
どちらの音楽がふたりによりしっくりくるか、
聞き比べて感じて決定してみるのもひとつの方法だと思います。
もちろん会場によって響き方も違うので、
実際のチャペルや神社で確認してみるのもいいかもしれませんね。
生まれた時から「音」とは密接な関係にあるわたしたち。
人生の一大イベントである結婚式を心穏やかに迎えられる、
そんな音楽と雰囲気をふたりで見極めることで、
ふたりの新しいスタートを迎えられるような気がします。
徳島の阿部写真館では、和装のフォトウェディングも人気があります。
白無垢だけではなく、色打掛や引き振袖、
綿帽子や角隠しに合わせた髪型やメイク、
どのようなスタイルがぴったりしっくりくるか相談させてもらっています。
フォトウェディングであれば、和装を中心としながらも
ウェディングドレスやカラードレスでの写真を撮影することも可能なんですよ。
和装もドレスも捨てがたい!という方にも十分に満足いただけると思います。
親族写真は和装で、ふたりだけのウェディングフォトはドレスで、
そんな選び方もできるのが阿部写真館のフォトウェディング。
両家の新しいつながりも、ふたりの新しい人生のスタートも
しっかりとフォトアルバムに残してみませんか。