大好きな人といっしょなら
どんな生活でも大丈夫!
そんなラブラブのおふたりの毎日。
ほほえましいですね~!
でもね、新居選びって実は大事なポイント。
しばらく住んでから
こうすればよかった、あそこが気に入らない!
そう思っても、また引っ越すのは大変でしょう?
そんなに気軽には
引っ越すことはできませんよね。
WEB担当のまるも同じ経験をしました。
新婚当時は、お給料だってそんなにはありませんから
選べる物件にも限りがあります。
はじめに選んだのは2DKのアパート。
一番奥の部屋から5歩で玄関に出られると
ふたりで大笑いするほど狭かった事を覚えています。
これから住む新居をさがしていらっしゃるおふたりが
後々に後悔する事のないように
良い物件に巡り合えるには?
新居選びのコツをご紹介したいと思います。
はじめから親と同居という方もいますが
結婚を間近にひかえたカップルの8割強が
賃貸物件で新生活をスタートさせています。
好まれている間取りは2LDK。
友達が遊びに来たとき
リビングがあれば、ゆったりすごせますよね。
気になるのは毎月かかる家賃でしょう。
5割の人が収入の20%までの物件に落ち着いています。
ちょっと頑張って、収入の30%までというカップルも。
でも、収入の30%を超える高家賃の物件を選ぶのは
全体の1割ぐらいですね。
ただ、共働きの間は楽々払える家賃でも
もし、子供ができたらどうでしょう?
教育費などもかかってきます。
先々の事も考えて決めた方がいいかもしれません。
会社によっては家賃補助など出るところもありますし
社宅という手もありますから
お得な制度はどんどん使いましょう。
みなさん、新居を決める時の条件として
「バス・トイレ別」、「2階以上」
「通勤に便利なところ」をあげています。
女性は生活面を重視していますが
男性は友だちに対する見栄もあるみたいですね。
さて、ここからは
新婚カップルが、実際に生活をスタートさせて
困ったことのお話です。
お困りごと、その1「収納が少ない」
たいていの物件にはクローゼットや押し入れがついています。
でも、ふたり分の衣類や持ち物を収めていくと
入りきらなく、部屋は全然片付かない状態になることも。
また、洋室ばかりの物件で困るのは
お布団などの寝具です。
クローゼットは奥行が浅く
お布団をしまうことができません。
賃貸物件のシューズボックスも
ふたり分のシューズをすべて収めるには
ちょっと小ぶりで困るみたいです。
その2「狭すぎた」
なにも置いてない時はまあまあの広さに感じた部屋でも
タンス、本棚、机、テレビボード、食器棚etc
実際に配置してみたら、かなり狭くなってしまった。
脱衣所に洗濯機を置こうとしたら
ドラム式の洗濯機は大きすぎて無理だった。
子どもが生まれたらベビーベット、ベビーカーなど
必要なものがいっぱい。
けれど、どこに置けばいいの???
こんな意見をよく耳にします。
その3「日当たりがよくない」
半日ぐらいしか日が当たらないため
夏はいいけれど、冬は洗濯物がかわきにくい。
昼間でも照明をつけないと
なんだか薄暗くて気分まで沈んでしまう。
日当たりが悪く、風通しも良くないので
住んでいるうちにカビが発生してしまった。
こんなことでは健康にも影響を及ぼしそう。
ウェディングフォトに写っているふたりのように
いつまでも明るい笑顔で
毎日を過ごしていきたいもの。
満足のいく新居を探してくださいね!