フォトウェディングについて気になっているカップルの中には、メリットやデメリットをまとめて確認したいと考えている人もいるでしょう。
実際に、フォトウェディングのメリットは数多くあります。たとえば、結婚式をするより金額負担が少なかったり撮影時期を選べたりする点です。
一方で、フォトウェディングのデメリットも存在します。
この記事では、フォトウェディングのメリットならびにデメリットをまとめて紹介します。フォトウェディングを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
フォトウェディングのメリット
∟結婚式をするより金額負担が少ない
∟思い出を写真に残せる
∟結婚した証を残せる
∟こだわりのロケーションやスタイルで撮影ができる
∟撮影の時期を選べる
∟自分の好みな写真撮影に向けてフォトグラファーを選べる
∟家族を招待して花嫁姿をみてもらえる
∟衣裳選びを楽しめる
∟準備がそこまでかからない
フォトウェディングのデメリット
∟両親が結婚式を希望する場合がある
∟ロケーションする場所によって天候に左右される
∟ゲストの方に感謝を伝える場がない
フォトウェディングはこんな人におすすめ
∟入籍はしたが挙式や披露宴をしないカップル
∟授かり婚の方で結婚式する余裕がないカップル
∟再婚なので派手な結婚式に気が引けているカップル
∟コロナが流行ってなにもできなかったカップル
∟結婚してから時間が経過したカップル
阿部写真館の挙式付きプランがおすすめ
おわりに
フォトウェディングのメリット
フォトウェディングには、結婚式と比べてさまざまなメリットがあります。フォトウェディングのメリットは次のとおりです。
- 結婚式をするより金額負担が少ない
- 思い出を写真に残せる
- 結婚した証を残せる
- こだわりのロケーションやスタイルで撮影ができる
- 撮影の時期を選べる
- 自分の好みな写真撮影に向けてフォトグラファーを選べる
- 家族を招待して花嫁姿をみてもらえる
- 衣裳選びを楽しめる
- 準備がそこまでかからない
それぞれのメリットについて解説します。
結婚式をするより金額負担が少ない
フォトウェディングは、結婚式と比べて圧倒的に費用を抑えられます。一般的に、結婚式にかかる費用は平均300万円前後と言われていますが、フォトウェディングの場合は5万円から30万円ほどです。
実際に、スタジオ撮影であれば数万円から、ロケーション撮影であれば十数万円で済ませられるケースもあります。
思い出を写真に残せる
結婚式は挙式や披露宴の進行でバタバタと過ぎてしまい、ゆっくりと写真撮影を楽しむ時間がないと感じる新郎新婦さまは少なくありません。一方、フォトウェディングでは撮影に時間を割けるため、2人の自然な表情や幸せな瞬間を存分に写真に残せます。
また、ロケーション撮影であれば、思い出の場所や好きな景色を背景にした撮影も可能です。
結婚した証を残せる
結婚式を挙げていない場合でも、フォトウェディングでウェディングドレスやタキシードなどを着て撮影すると、結婚した証を写真で残せます。さらに、家族や親戚に晴れ姿を見せられるので、喜んでもらえるでしょう。
また、撮影した写真はアルバムにまとめたり、SNSに投稿したりして、いつまでも思い出に浸れます。
こだわりのロケーションやスタイルで撮影ができる
スタジオ撮影だけでなく、海辺や山、街並みなど、こだわりのロケーションでの撮影もできます。また、和装や洋装など、衣装やスタイルに合わせたロケーション選びをしてもよいでしょう。
こだわりのあるロケーションでの撮影は、より特別感のあるフォトウェディングになるはずです。
撮影の時期を選べる
フォトウェディングは撮影時期を自由に選べます。実際に、紅葉や桜など、季節の風景を背景に撮影するカップルは多くいます。
自分の好みな写真撮影に向けてフォトグラファーを選べる
結婚式の場合、カメラマンが指定されているケースが多くあるようです。一方で、フォトウェディングの場合、自分でフォトグラファーを選べます。
フォトグラファーの過去の作品や撮影スタイルなどを参考にしてみるのはいかがでしょうか。
家族を招待して花嫁姿をみてもらえる
挙式を行わない場合、家族に花嫁姿を見せられないと感じている人もいるかもしれません。しかし、フォトウェディングの撮影に家族を招待すると花嫁姿を見せられます。
フォトウェディングは家族にとっても嬉しいイベントとなるでしょう。
衣裳選びを楽しめる
スタジオによっては数多くの洋装や和装を用意しており、実際に試着しながら衣裳選びができます。自分たちに合った衣装を見つけて、より思い出深いフォトウェディングにしましょう。
準備がそこまでかからない
結婚式と比べて準備が圧倒的に少ないのもフォトウェディングのメリットです。フォトウェディングでは参列者への引出物を準備したり何回も打ち合わせしたりする必要がありません。
フォトウェディングのデメリット
フォトウェディングは近年、幅広い支持を得ています。一方で、フォトウェディングを検討する際は、デメリットも認識しておく必要があります。
フォトウェディングのデメリットは次のとおりです。
- 両親が結婚式を希望する場合がある
- ロケーションする場所によって天候に左右される
- ゲストの方に感謝を伝える場がない
それぞれのデメリットについて解説します。
両親が結婚式を希望する場合がある
フォトウェディングは、結婚式を行わない選択となります。
したがって、特にご両親世代にとっては、「娘・息子の晴れ姿を直接見送りたい」「孫や親戚に紹介したい」などの希望を持つ人が少なくありません。
一方、フォトウェディングでも結婚式同様に家族や親戚を招待できます。
家族の状況も踏まえて、フォトウェディングを検討しましょう。
ロケーションする場所によって天候に左右される
ロケーション撮影は、海辺や山、公園など、さまざまな場所で撮影できる魅力がありますが、天候に左右されやすいデメリットもあります。
天候不良時の対応については、利用するスタジオと事前にすり合わせしておきましょう。
ゲストの方に感謝を伝える場がない
フォトウェディングでは、披露宴を行わないため、ゲストの方々に直接感謝を伝える場がありません。
フォトウェディングを検討する際は、職場や親しい友人などへの結婚報告の場を設けておくのもよいかもしれません。
フォトウェディングはこんな人におすすめ
フォトウェディングでは、次の境遇に当てはまるカップルにおすすめです。
- 入籍はしたが挙式や披露宴をしないカップル
- 授かり婚の方で結婚式する余裕がないカップル
- 再婚なので派手な結婚式に気が引けているカップル
- コロナが流行ってなにもできなかったカップル
- 結婚してから時間が経過したカップル
それぞれの境遇について解説します。
入籍はしたが挙式や披露宴をしないカップル
入籍は済んでいるけれど、諸事情により挙式や披露宴をしていないカップルは少なくありません。
フォトウェディングであれば、時間や場所の制約がなく、費用を抑えながら自分たちのペースで思い出を残せます。
授かり婚の方で結婚式する余裕がないカップル
赤ちゃんが誕生間近で、結婚式準備に十分な時間を取れないカップルもフォトウェディングがおすすめです。
産後落ち着いてからの撮影も可能なので、無理なく記念を残せます。
再婚なので派手な結婚式に気が引けているカップル
再婚の場合、周囲への配慮から派手な結婚式を控えたくなる気持ちは自然です。
フォトウェディングであれば、親しい家族や友人だけでアットホームな雰囲気で撮影できます。
コロナが流行ってなにもできなかったカップル
コロナ禍の影響で、結婚式を予定していたものの延期や中止を余儀なくされたカップルも多いでしょう。
フォトウェディングであれば、感染症対策をしっかり行った上で、安心して撮影できます。
結婚してから時間が経過したカップル
結婚から時間が経ち、改めて2人の絆を深めたいと考えているカップルにもフォトウェディングはおすすめです。
ウェディングドレスや和装を着て、プロのカメラマンに撮影してもらうことにより、特別な時間を過ごせます。
阿部写真館の挙式付きプランがおすすめ
阿部写真館では、挙式付きのフォトウェディングプランも用意しています。
ゲストの方に感謝を伝えられたり結婚式の雰囲気を味わえたりするので、新郎新婦さまからご好評です。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は『フォトウェディングのメリットならびにデメリット』について紹介いたしました。
フォトウェディングのメリットは次のとおりです。
- 結婚式をするより金額負担が少ない
- 思い出を写真に残せる
- 結婚した証を残せる
- こだわりのロケーションやスタイルで撮影ができる
- 撮影の時期を選べる
- 自分の好みな写真撮影に向けてフォトグラファーを選べる
- 家族を招待して花嫁姿をみてもらえる
- 衣裳選びを楽しめる
- 準備がそこまでかからない
阿部写真館では、叶えたい雰囲気やスタイルの実現のために、しっかりとサポートさせていただきます。
気になることや疑問点など、遠慮なくお気軽にご連絡ください。
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