夏の開放的な雰囲気のもと、ウェディングフォトを撮りたいと考えている新郎新婦さまも多くいるでしょう。
一方で、夏のフォトウェディングでは、注意すべきポイントがいくつもあります。たとえば、日焼け対策は必須です。
この記事では、暑い夏にウェディングフォトを成功させる方法について解説します。また、夏のフォトウェディングで準備しておきたいアイテムなどについても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
暑い夏にウェディングフォトを成功させる方法
∟ 1.新郎新婦様の体調管理をしっかりする
∟ 2.希望の撮りたいカットを明確にしておく
∟ 3.日焼け対策をする
∟ 4.虫刺され対策をする
夏のウェディングフォト時に準備しておきたいアイテム
∟ 日焼け止め
∟ うちわ・扇子・ハンディファン
∟ タオル
∟ 虫よけスプレー
∟ 飲み物
∟ 日傘
∟ 保冷剤
夏にウェディングフォトを撮るメリット
∟ 自然の恵みを活かしたロケーション撮影
∟ 長時間の撮影が可能
∟ 開放的な雰囲気
∟ 個性的な演出
おわりに
暑い夏にウェディングフォトを成功させる方法
暑い夏にウェディングフォトを成功させるためのポイントは主に4つです。
- 新郎新婦さまの体調管理をしっかりする
- 希望の撮りたいカットを明確にしておく
- 日焼け対策をする
- 虫刺され対策をする
それぞれのポイントについて解説します。
1.新郎新婦さまの体調管理をしっかりする
夏の暑さは想像以上に体力を消耗します。撮影当日だけでなく、数日前から十分な睡眠と水分補給を心がけ、体調を整えましょう。
また、過度なダイエットも体調不良に陥る原因です。具体的には、夏バテや熱中症の原因となります。
2.希望の撮りたいカットを明確にしておく
夏のロケーション撮影は、時間との戦いと言われています。事前に希望の撮影場所やポーズなどをリストアップしておくと、限られた時間の中で効率よく撮影を進められます。
一方で、ロケーション撮影の場合は、天候や時間帯によっても撮影可能なカットが変化するため、ある程度の柔軟性も持っておきましょう。
3.日焼け対策をする
紫外線対策は、新郎新婦はもちろん、参列者にとっても重要です。夏に入る前から日焼け止めを塗り、帽子やサングラスを着用するなどの対策をしましょう。
また、日焼けによる肌荒れを防ぐために、保湿クリームなども用意しておくと安心です。
さらに、頭皮も日焼けしやすいと言われています。日常のおでかけから日傘などを活用して、日焼け対策をしておきましょう。
4.虫刺され対策をする
夏のロケーション撮影では、虫刺されのリスクも高くなります。虫よけスプレーを事前に準備しておき、肌の露出を控えた服装を心がけましょう。
特に、首筋や足首など、虫が刺されやすい部分は重点的に対策が必要です。
夏のウェディングフォト時に準備しておきたいアイテム
夏のフォトウェディングに向けて準備しておきたいアイテムは次のとおりです。
- 日焼け止め
- うちわ・扇子・ハンディファン
- タオル
- 虫よけスプレー
- 飲み物
- 日傘
- 保冷剤
それぞれのアイテムについて解説します。
日焼け止め
フォトウェディングに向けてお肌の状態を保つために、日焼け止めをこまめに塗りましょう。
汗をかいたり、水に濡れたりしても落ちにくいウォータープルーフタイプがおすすめです。
うちわ・扇子・ハンディファン
汗をかくと、メイクが崩れかねません。撮影までは、うちわ・扇子・ハンディファンを活用して暑さ対策を講じましょう。
タオル
汗をかいた時に放置しているとメイクが崩れかねません。タオルで汗を拭いたり、日よけに使ったりして暑さ対策しましょう。
虫よけスプレー
夏には、蚊などの虫が飛び回っています。虫よけスプレーを活用して、虫刺されを防ぎましょう。
飲み物
水分補給のために、水やスポーツドリンクなどを用意しておきましょう。また、飲み物以外にもクエン酸や塩分が入った飴なども持ち合わせておくこともおすすめします。
日傘
先ほど触れたとおり、頭皮は日焼けしやすい部分です。日傘を活用して、日焼け・暑さ対策をしておきましょう。
保冷剤
保冷剤は暑さ対策に有効です。
タオルや飲み物を冷やすなど、さまざまな暑さ対策に役立ちます。
夏にウェディングフォトを撮るメリット
夏にウェディングフォトを撮るメリットは次のとおりです。
- 自然の恵みを活かしたロケーション撮影
- 長時間の撮影が可能
- 開放的な雰囲気
- 個性的な演出
それぞれのメリットについて解説します。
自然の恵みを活かしたロケーション撮影
夏は木々の葉が茂り、空が澄み切っているので、緑と青空をバックにした爽やかな写真を撮影できます。
他にも、海やプールのロケーション撮影は、夏ならではの開放感を演出できるでしょう。ターコイズブルーの海と白い砂浜、プールサイドでの遊びなど、リゾート感あふれる写真が撮れます。
長時間の撮影が可能
夏は日照時間が長いため、朝早くから夜遅くまで撮影できます。したがって、さまざまな時間帯の表情を写真に残せて、ドラマチックな演出も可能です。
ただし、体力面を考慮して短時間での撮影が一般的です。
開放的な雰囲気
暑い夏は、自然と開放的な気持ちになります。
開放感が写真にも表れ、笑顔溢れる幸せな写真が撮れるでしょう。
個性的な演出
海水浴やプールなど、夏ならではの演出を取り入れた個性的なウェディングフォトも可能です。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は『暑い夏にウェディングフォトを成功させる方法』を中心に紹介いたしました。
暑い夏の日のウェディングフォトは、天気が良く写真映えします。一方で、新郎新婦さまにとっては暑さ対策が心配になるでしょう。暑い夏にウェディングフォトを成功させる方法は次の4つです。
- 新郎新婦様の体調管理をしっかりする
- 希望の撮りたいカットを明確にしておく
- 日焼け対策をする
- 虫刺され対策をする
阿部写真館では、叶えたい雰囲気やスタイルの実現のために、しっかりとサポートさせていただきます。
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