新年を祝うお正月。
日本では、一年の中で
一番お祝いモードの時期ですね。
おめでたいついでに、
両親への結婚挨拶も
お正月にしようと考えているカップルも
多いのではないでしょうか?
年始なら
ある程度まとまった休みも取りやすいので、
両方の実家に行けるということもあります。
両親だけでなく、
兄弟も集まっていることが多いので、
家族全員に挨拶する
絶好のチャンスでもあります。
でも、
年末年始はどの家庭も
普段とは違う意味で忙しくしています。
年末から大掃除や
お節の準備で忙しくしているお母様も多く、
年始は家族だけでなく、
親戚も集まる家庭もありますし、
旅行に出かけてるということも。
既に婚約中なら
新年の挨拶はいくべきですが、
これから結婚の承諾を得るための
挨拶の場合には、
できればお正月は
避けた方が良いかもしれません。
ただ、普段は忙しく、
なかなか二人の休みや
スケジュールが合わない
という場合には、
ご両親に事前確認をしてから
行くようにしましょう。
顔合わせの前に、
どんな感じの人なのかを
簡単に伝えておくのもポイントです。
お付き合いをはじめたきっかけなど、
ちょっとしたエピソードも
話しておくといいですね。
前知識があると、
ある程度心の準備ができているので、
当日に会ったときに
話がスムーズに運びやすくなります。
挨拶に行く順番も
意外と大事ですよ。
よほど距離が離れているとかでない限り、
基本は女性の実家から
先に行くのが一般的です。
お付き合いしているときは、
二人だけの問題ですが、
結婚となると
家同士の付き合いが始まることになります。
親戚という形になるので、
今まで赤の他人だったのが
急に密な関係になります。
それだけに
最初に良い印象を持ってもらう
というのがとても大事です。
身だしなみには気を付けて
好印象を持ってもらうように
気を配りましょう。
服装は、
男性の場合スーツやジャケット。
女性はワンピーススタイルが
好印象です。
奇抜な色や
カジュアルすぎる服装は避けて、
きちんと感のある服装でいきましょう。
手土産も忘れず持参しましょう。
前もって
お互いの家族構成などを伝えあい、
それぞれの両親の好みも
聞いておきましょう。
時間を割いてもらったことに対するお礼なので、
高価なものでなくてもよいですが、
せっかくなら喜ばれるものを贈りたいですね。
無事に結婚の承諾をもらえたら、
次は、入籍の時期や
結婚式をするかどうかなど、
具体的に決めていきましょう。
結婚の記念に、
ご両親も一緒に撮影する
「フォトウェディング」
もおすすめです。
二人だけでなく、
ご両親や兄弟も一緒に撮影することで、
家族としてグッと距離が縮みますよ。
披露宴をしなくても、
間近で晴れの姿を見せることができ、
一緒に撮影することで幸せを共有できます。
家族の中で写真が苦手
という人がいても大丈夫です。
阿部写真館のカメラマンは、
自然な笑顔を引き出すプロです。
素敵なファミリーショットをお撮りしますよ。