「あの人、誰？」
ひさしぶりの親戚の集まりに、
見知らぬ若い人がいたら、
誰だって不思議に思うでしょう。
「あぁ、私の彼氏。
今度結婚することになったので、
ここに連れてきました！」
あるお正月の母方の親戚の集まりで、
そう挨拶をしました。
（もうずいぶん昔のことです）
なにしろ、私の母は9人兄弟。
親戚の顔合わせなんていったら、
どれだけ大変なことになるか・・・。
それなら親戚が集まるお正月に、
一気に紹介しちゃおうということで、
彼をその場に連れて行ったのです。
それはおめでたい！ということで、
大盛り上がりの宴会になりました。
しかし、もしこれが、
結婚した後だったらどうでしょう？
ナシ婚にして、
追々みんなに知らせればいいかな。
そう思っていたら、
急に親戚が集まる冠婚葬祭があった！
もう夫婦だし、ふたりで出席。
当然、「あの人、誰？」
こうなるわけです。
「おくればせながら結婚したんです」と言っても、
時すでに遅し？！
「先に知らせてほしかった」
「前もって教えてくれればお祝いしたのに」
お互いに気まずくなることもあるんです。
もちろん、親戚に限ったことではありません。
職場や友人・知人の間でも
同様のことがおこります。
「結婚したって噂を聞いたけれど、お祝いした方がいいのかな？」
「教えてもらってないのは私だけなのかな？」
「もしかして、内縁だからナイショなの？」
まわりの人たちや勤務先に戸惑いの嵐。
特に、勤め先などはいろいろな手続きもありますから、
結婚の報告は早めを心がけましょう。
さて、これからのお付き合いにも
ひびいてくる周りへの結婚報告。
結婚報告の方法はいくつかあります。
まずは直接話して報告する方法。
そして、結婚報告ハガキを送る方法。
また、ＳＮＳを使っての結婚報告もあります。
きっとみんなの関心事は、
「お相手はどんな人なのか会ってみたい、見てみたい！」ということ。
他にも、
ふたりの住まいはどこになるの？
これからも飲み会や旅行に誘ってもいいの？
などなど。
みんないろいろな情報を欲しがるでしょう。
ＳＮＳも手軽でいいけれど、
上司や親戚に対しては失礼になることもあります。
また、「公開範囲」や「文面」にも
気を付けてくださいね。
使い勝手が良いのは結婚ハガキでしょうか。
ふたりの名前、旧姓も記すことができますし、
新しい住所、連絡先、
送る方へのメッセージも書けます。
そして、ふたりの写真付きなら、
お披露目の役割もこなせるわけです。
結婚報告ハガキにしても、ＳＮＳにしても、
新郎新婦の姿は注目の的！
もらった人がステキ！と感心しちゃうくらい
スペシャルなウェディングフォトを選びましょう！
やはり、プロのカメラマンが撮ったものは、
新郎新婦が最高に美しく輝いています。
挙式をしていなくても、
チャペルや神社など神聖なふたりだけの空間で
新郎新婦の姿を撮ることも、
フォトウェディングなら可能です。
リゾート婚のように青い海をバックに、
解放的でナチュラルなふたりのスィートショット。
情緒あふれる日本庭園や四季折々の花々は
白無垢・色打掛、羽織袴姿の新郎新婦を
より優雅に引きたてます。
ハイセンスなウェディングフォトは、
結婚報告でも大活躍！
韓国ウェディングフォトのように
ドラマティックな演出も
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