「ママはなんで、
こんな男と結婚したの!?」
これは、WEB担当のまるが、
反抗期の娘に言われた言葉です。
そして、私の返答は・・・。
「あなたも、結婚したら
パパの良さがわかるわよ」
そう、独身の内はわからない
男性の魅力ってあると思いませんか?
しかし、最愛の娘に拒否されながらも、
めげることなくあれやこれやと
話しかけていく彼のパワーは素晴らしいです。
今ではこれだけ
たくましく(ずうずうしく?)なった彼ですが、
実は新郎マリッジブルー経験者のひとり。
結婚をひかえたころ、
私は結婚の準備で大忙し。
知人のレストランで結婚パーティをするため、
衣裳をどこでレンタルし、
着付けやヘアー、メイクをどうするのか。
撮影は仲の良いカメラマンに頼んで、
招待状は手作り、引き出物は・・・・。
仕事をしながらの準備ですから、
余計なことを考えるヒマすらありませんでした。
そして、あの頃のダンナくんは、
「君の好きなようにすればいいよ」
「花嫁が主役だから君に合わせるよ」
何もさからわないし、反対もしない。
言われたことはやってくれる、
ただ、自分からは動かない。
もともとおとなしい人だから、
そんなもんだろうと思っていました。
しかし!
この時、ダンナくんは
マリッジブルーだったのです。
彼の1番の悩みは、
「俺の収入で、家族を築くことができるのか」
しかも、営業職で
ストレスがたまっていた頃だったらしく、
「結婚したら、今の会社を辞められなくなる。
仕事を続けていけるのだろうか」
そんな強迫観念もあったそうです。
また、
「ケンカしても、いつも丸め込まれる」
「ちゃんと料理を作ってくれるのだろうか」
そんな心配もあったとのこと。
ダンナくんから結婚前に
パンダの絵がかいてある子ども用の料理本を
プレゼントしてもらった覚えがあります。
あれ、私の料理の腕が
信用できなかったってことですね~。
(おおむね、それは当たりです)
マリッジブルーというと、
女性のほうがなってしまうイメージがあります。
実際に、女性の約7割がマリッジブルー経験者。
しかし、一方では、
なんと男性も約5割の人が
マリッジブルーを経験しているそうです。
男性のマリッジブルーの原因は、
1.「経済的な不安、家族を支える重圧」
結婚式にお金がかかるし、
生活費、子どもができたら教育費etc.
今は共働きでも子供ができたら、
彼女は会社を辞めるかもしれない。
そんな時、自分一人の稼ぎで
彼女を家族を守れるのか。
2.本当に彼女でいいのか
結婚が決まってから、
いろいろなことで意見が違ったり、
彼女がイライラしてケンカばかり。
愛しているけれど、
ほんとうは価値観が違うのではないか。
3.時間的、金銭的自由がなくなる
家族を養うため、
収入は生活費にとられてしまう。
お小遣い制でやっていけるのか。
友人との付き合いが制限されるかもしれない。
男性は男性で、さまざまな葛藤があるんですね。
恋人同士はお互いに見つめ合うけれど、
結婚相手とは、
同じ方向を見てともに歩んで行くもの。
見つめ合っていたらぶつかって
前には進めないんです。
結婚式の時の誓いの言葉、
「健やかなるときも、病めるときも・・・」
そうです。どんな時も
思いやりを持って、2人で支え合っていく。
ステキな人生のパートナー。
たしかにこれからのことは、
結婚して生活してみなけりゃわからない!?
けれど、これだけたくさんの人がいる中で、
出会って、愛し合って、結婚を決めた!
それだけでも素晴らしい奇跡であり、
運命で結ばれたのだと思いませんか?
これから訪れる幸せな人生を
思いっきりたのしまなければ損!損!!
阿部写真館スタッフのミラクルパワーで
おふたりの最高の笑顔をひきだします。
マリッジブルーなんて、
すぐに吹き飛んでいきますよ!!
楽しくって幸せいっぱいのウェディングフォトが、
おふたりの絆をよりいっそう強くし、
愛情がぐっと深まるでしょう❤