12月に入ってクリスマスの話題が飛び交うなか、
お正月の帰省をどうするかという話も
ちらほら耳にするようになりました。
電車や車で行ける距離ならまだしも、
飛行機や新幹線などを利用するような遠方である場合、
年末年始の帰省はちょっと考える……
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
個人的な意見ではありますが、
親御さんをはじめ、親族の方が元気なうちは、
なるべく地元に帰って、あいさつ回りを行った方が良いと思っています。
元気な姿を見せることは、
きちんと自立できていることの証にもなります。
今年ご結婚された方は、
どちらの実家に挨拶に伺うか相談をはじめる頃でしょうか。
すでに行き先は決まっていて、
手土産をどうするかという相談をするのみなのでしょうか。
それぞれのご実家が近所であれば、
どちらの家にも顔を出すことは可能かもしれませんね。
私の知り合いには、
子どもがいないので、それぞれの実家に単身で帰るという方と、
偶数年と奇数年で、帰る実家を決めているという方がいらっしゃいます。
結婚して新たに家族となった記念に、
帰省時に結婚写真や家族写真はいかがでしょうか。
徳島阿部写真館では、
12月中、1月以降のフォトウエディングの予約を、
まだまだ受けつけています。
イルミネーションとのコラボレーションが可能な
ロケーションフォトや、
季節感を感じさせない室内スタジオ、
神社やチャペルでの屋内撮影など、
選択肢は豊富にあります。
私が今回お勧めするスポットは、
「阿波の土柱(あわのどちゅう)」です。
徳島県阿波市阿波町桜ノ岡にある、
地質・鉱物天然記念物です。
徳島自動車道・阿波PAから徒歩で10分、
脇町ICから車で約15分と交通アクセスも良いです。
むき出しの土柱が幾つも突出した地形は、
アメリカのロッキー山脈と
イタリア 南チロル地方にあるアース・ピラミッドと共に、
世界三大奇勝といわれています。
土肌がむき出しの地形なので、
広角レンズを使用すると、
スケール感の大きい写真を狙うことができます。
天然記念物に指定されている関係で、
状況によっては、触れるほどの距離まで
寄ることはできないかもしれません。
その時は、煽り構図やズーム機能を駆使すれば、
近づいた様な写真を撮影することができます。
展望台のようになっている高台からは、
遠近法を使った写真をメインにしても良いかもしれません。
結婚指輪越しに、阿波の土柱を収める構図も
面白いですよ。
周回できる遊歩道からは、
豊かな自然や竹林を臨むことができます。
土柱とはまた違ったテイストの写真を、
撮影することができるでしょう。
フォトウエディングは通常の挙式よりも格安となっているため、
幾つかのシチュエーション、数種類の衣装で撮影をしたいと
希望されるカップルの方からも選ばれています。
冬は和装、気候の良い季節にはドレス姿で
といった贅沢な撮影をしていただくことも可能です。
まずは、スタジオ見学や衣装の無料試着に訪れてみてくださいね。