日に日に寒くなるなぁ、と思っていたら
あっという間に11月も終わりですね。
「12月といえば?」ではじまる連想ゲームのように、
師走、クリスマス、年末、年末ジャンボ宝くじ、ボーナス?
と、キーワードを思い浮かべてしまいます。
日本列島の南側に位置している徳島県ですが、
冬は意外と寒いのです。
標高の高い山の上には、雪が積もることもあります。
徳島の天気を年間平均で見ると、
12月から1月にかけて降水量がもっとも低くなるのが特徴です。
ロケーションフォトの撮影に出かけても
雨や雪の心配はそれほどしない時期となるわけですね。
雨や雪の心配はなくても、
曇り空よりはやはり晴れの方が
写真映えすることに変わりはありません。
しかし、徳島には、
曇り空であっても写真映えするスポットが沢山あります。
その一つが、航空機ファン必見のロケーションともいえる
「月見ヶ丘海浜公園」です。
月見ヶ丘海浜公園の隣には、徳島阿波おどり空港と
海上自衛隊の徳島航空基地があります。
離着陸を行う飛行機は、上空を飛んでいる時よりも
機体がかなり大きく見えます。
期間限定のラッピング機や、海上自衛隊機など
珍しい機体が見られるかもしれませんよ。
もし、あなたが航空機ファンであれば、
大好きな飛行機と一緒に写る
ウエディングフォトはいかがでしょうか。
月見ヶ丘海浜公園で、機体を含めた
ロケーションフォトを撮ろうとお考えでしたら、
飛行機の離着陸時間にあわせて撮影に臨む必要があります。
公式ホームページ上の時刻表ではおよそ1時間の間に、
2機が離着陸を行っています。
タイミングは多くありませんから、
どのようなポーズを取るのか、
構図はどうするのかなど
入念な打ち合わせとリハーサルが必要です。
無事、飛行機との3ショットを成功させたら、
公園内のロケーションも満喫しませんか?
月見ヶ丘海浜公園は、その名の通り
様々なお月見を満喫するための施設が揃っています。
立ったまま月の出を待つ、立待月のスポットをはじめ、
座って月の出を待つ、居待月のスポット、
寝て月の出を待つ、臥待月のスポットがあります。
それぞれのお月見をサポートするベンチが設置されているので、
お二人の自由な発想で、撮影を楽しんでみましょう。
公園の奥にある月見の丘「満月の広場」からは、
徳島阿波おどり空港をはじめ、
紀伊水道や海水浴場などの景色を
パノラマで堪能することができます。
日没時には、違った表情を見せるロケーションでもあるので、
夕方に晴間が期待できる空模様であれば、
夕日でロケーションプランという方法もあります。
1日の中で時間帯をずらして撮影に臨みたい場合は、
打合せの場にてお伝えください。
徳島にてウエディングフォトを手掛ける阿部写真館では、
基本プランだけでなく、
中身を自由にカスタマイズできるプランを多数ご用意しています。
徳島県内や隣接県にお住まいの方はもちろん、
遠方からの旅行がてら、
当館での撮影を希望される方のご来館を楽しみにしています。