クリスマスの装飾が片付けられてしまっても、
街路樹や街灯のイルミネーションは、
そのままになっていることが多いですよね。
この時期は阿部写真館がある徳島県名西郡石井町にある
OK石井パーク(飯尾川公園)のイルミネーションが
最高にきれいですね。
WEB担当の堤です。
今年もOK石井パークならではの、
大きなピラミッドや巨大ツリーが展示されています。
公園内で使用されているLEDの数は、約30万個なのだとか。
冬は色彩に乏しいと思われがちですが、
冬にシーズンを迎える花が、
意外とカラフルだということはご存知ですか?
クリスマスの名前を持つ「クリスマスローズ」は、
白や赤、黄色、黒などの単色のものや、
ピコティーと呼ばれる、花弁の外周が別の色で縁取られたもの、
2色が混じり合うバイカラーなど、多彩な花色が楽しめます。
開花期は、1月から3月に当たります。
クリスマスローズには、
多彩な花色のようにいくつかの花言葉があります。
中でも、花にちなんだ伝説は、
聖夜にふさわしいものなので紹介させてください。
『その昔、イエス・キリストが誕生した日。
羊飼いたちと一緒に、マデロンという少女が祝福を捧げにやってきました。
しかし貧しいマデロンは、祝福の言葉以外に贈ることのできる
プレゼントはなにもないと言って泣きました。
すると天使が現れ、その手が触れた地面に、
クリスマスローズの花が現れました。
マデロンは、その花を摘み取って、キリストに捧げたそうです。』
キリスト教にまつわる花の伝説は、素敵ですね。
天使の花でもあるクリスマスローズは、
冬のブライダルブーケに相応しいといえるでしょう。
12月から開花期を迎える、シンビジウムやデイジーを添えると、
大人の女性が持つ可愛らしさを強調するブーケになることと思います。
もっとも有名な植物は、「ポインセチア」でしょうか。
上部の葉の部分が、大輪の花弁のように見える特徴的な観葉植物です。
ポインセチアを使ったウエディングブーケは、
ほんの少しだけでもボリュームがでるので、とても目立ちますね。
花言葉は、「祝福」「幸運を祈る」「清純」「私の心は燃えています」です。
鉢植えで店頭に並ぶことが多いのですが、
ブライダルブーケとして使われることも多いようです。
現在市場に出ているポインセチアは、
メキシコに自生していたものを、
園芸用に改良したものです。
元々は、原住民の間で染料や薬として使われていました。
歴史のある植物で、北欧では「魔除けの花」として親しまれています。
ポインセチアは、いくつもの品種に分かれています。
ピコティーのような色彩のポインセチア・アイスパンチや、
上部の花のように見える葉の部分がカールしている、
ウインターローズなどがあります。
鉢植えのポインセチアは、植え替えたりすると
毎年元気に葉を茂らせることができるようです。
また挿し木をすることで、増やすこともできるようですよ。
徳島阿部写真館では、ブライダルフォトに使用したブーケや小道具も、
写真と共に、できる限り長く保存してもらいたいと思っています。
ポインセチアの鉢植えは、
新しい人生を歩みはじめるお二人の門出を祝う
観葉植物としても最適だと思います。
阿部写真館のフォトウエディングでは、
新しい門出のお手伝いができればと思っております。
☆多彩なウエディングフォトでお祝いいたします☆