「フォトウェディング撮影当日に雨が降ってしまったらどうしよう…」
「雨の日のロケーション撮影で注意することは?」
フォトウェディングを屋外のロケーション撮影で予定している新郎新婦さまは、当日雨が降らないか心配になりますよね。
フォトウェディングの予約は遅くても約1ヶ月前にしなければならないので、当日のお天気は分かりません。
しかし撮影当日に雨が降ってしまっても、素敵な結婚写真は撮影できるんです!
本記事では、
を紹介します。
この記事を読んで、雨のフォトウェディングを楽しむ方法を知ってくださいね。
\雨天延期やスタジオへの変更も可能です!/
目次
①雨の日でも素敵な結婚写真を残すために知っておきたいポイント
ロケーション撮影の場合、お天気がどうなるかは当日にならないと分かりません。
もし雨が降ってしまった時のために、雨の日ならではの魅力や撮影時の注意点について解説します。
雨の日でも素敵な結婚写真を残すために知っておきたいポイント
- 動きやすい衣装・靴の準備
- 防寒対策としてストールやブランケットを用意する
- 撮影の合間に温かい飲み物を飲むなど、身体を冷やさない工夫をする
- 雨を活かすアイデアを楽しむ!おしゃれな傘や長靴を使ったコーディネートを取り入れる
雨の日でも素敵な写真を残すために、できることはたくさんあります!
あらかじめ準備しておくと、もし当日雨が降っても快適にフォトウェディングを楽しめますよ。
動きやすい衣装・靴の準備
雨の日にフォトウェディングを撮影する際は、動きやすい衣装と靴を準備しましょう。
トレーンの長いドレスや、ボリュームのあるドレスは雨だと汚れる可能性があるため、できるだけスッキリとしたデザインのドレスがおすすめ。
靴も、長靴やレインシューズがあると雨の中でも動きやすいです。
天気予報を確認して、雨が降りそうだと分かった時点でプランナーさんに衣装のことなどを相談しておくといいですね。
防寒対策としてストールやブランケットを用意する
雨のフォトウェディングには、防寒対策としてストールやブランケットを用意しておくのがおすすめです。
季節を問わず、雨が降ると気温がぐっと下がるもの。
ウェディングドレスは肩まわりが出るものが多いので、体温が下がって体調が崩れないよう注意が必要です。
ストールやブランケットを羽織るだけでもだいぶ防寒対策になります。雨の心配がある場合や冬場は準備しておくようにしましょう。
撮影の合間に温かい飲み物を飲むなど、身体を冷やさない工夫をする
雨の日に撮影する時は、合間に温かい飲み物を飲むなどして身体を冷やさない工夫をしましょう。
保温タイプの水筒に、温かい飲み物を入れておくと持ち歩けるので便利です。
【おすすめの身体が温まる飲み物】
- ココア
- 生姜湯・生姜紅茶
- はちみつビネガーのお湯割り
- スパイスティー
- ルイボスティー など
温かい飲み物で、内側からも身体を温めましょう。
雨を活かすアイデアを楽しむ!おしゃれな傘や長靴を使ったコーディネートを取り入れる
当日雨が降ってしまったら、雨を活かすアイデアを楽しむのがいちばん!
おしゃれな傘や長靴を使ったコーディネートで、雨のフォトウェディングを素敵なものにしましょう。
雨や曇りの日は太陽の光が強くないため、むしろ顔写りがよくきれいな写真が撮れるというメリットもあります。
雨が降ることでがっかりしないように、雨の日ならではの魅力を楽しみましょう!
②徳島で雨の日撮影におすすめのロケーション5選
雨の日でも撮影が楽しめる屋内外の隠れたスポット5選を紹介します。
徳島で雨の日撮影におすすめのロケーション5選
- 森林ロケ
- セントラルチャペル(予約制)
- クレメントチャペル(予約制)
- 瑞巌寺(予約制)
- 竹林ロケ
ロケーション撮影でも、屋内のロケ地を選んでおけば天気に左右されず撮影できます。
また、屋外でも雨を防げる場所や、雨が絵になるシチュエーションを選べば素敵な写真が撮れますよ。
森林ロケ
雨の日の屋外ロケなら、森林の中での撮影がおすすめ。
曇りや雨の日は緑が映えて幻想的な雰囲気が演出できますし、雨に濡れた木々はみずみずしさを増してとても綺麗です。
木のおかげで少し雨が防げる場所もあるので、思ったよりも濡れないというメリットも!
自然の中での撮影の場合、雨粒が美しいアクセントになりますよ。
セントラルチャペル(予約制)
吉野川市鴨島町の「セントラルホテル鴨島」にある「チャペルカナ」なら、天候を気にせずチャペルフォトウェディングが撮影できます。
コバルトブルーに輝くステンドグラスが印象的なセントラルチャペルは、実際にミサが執り行われている神秘的な空間。
雨の日は、ステンドグラスから淡い光が差し込んで、神聖な雰囲気になるでしょう。
隣接するガーデンもあるので、雨が上がったらそちらで撮影もできますよ。
『セントラルチャペルでの挙式プラン』は、こちらを参考にしてください。
クレメントチャペル(予約制)

徳島駅前にある「ホテルクレメント徳島」のチャペルでも、フォトウェディングができます。
中央に天然石が埋め込まれており、ステンドグラスと空を仰ぐ天窓が美しい正統派チャペル。
実際に挙式をおこなっている気分になれる特別な空間です。
クレメントチャペルにも併設ガーデンがあるので、晴れ間がのぞいたらガーデンでの撮影もおすすめですよ。
『クレメントチャペルでの挙式プラン』は、こちらを参考にしてください。
瑞巌寺(予約制)
徳島市にある瑞巌寺も、雨の日の撮影スポットとしておすすめです。
瑞巌寺は和室での撮影が可能なので、雨が降っても心配いりません。
美しい庭園にしっとりと降る雨を背景に、室内でおごそかな雰囲気の写真が撮れます。
緑あふれる庭園は、秋には紅葉が色付き四季折々の美しさを見せてくれるので、小雨の場合や雨が上がった時にはぜひ庭園でも撮影を楽しんでくださいね。
竹林ロケ
雨の日は竹林の緑も濃さを増し、写真に映えてきれいに写ります。
森林ロケと同じく、竹林も少し雨をしのげる場所もあり雨の日も比較的撮影しやすいのがポイント。
番傘との相性も抜群なので、和装ウェディングにもピッタリです。
竹は一年を通して緑が美しいので、季節を問わずロケーションできるところもおすすめです。
③雨を活かした写真の魅力:傘、水たまり、小道具の使い方
フォトウェディングに雨は憂鬱ですが、雨が降らないと撮れないショットも!
雨を味方につけて特別感を演出するテクニックを具体例で説明します。
雨を活かした写真の魅力:小道具の使い方
- 透明傘を使ったロマンチックなショット
- 水たまりの反射を利用したアート風写真
- 小雨の中でのバックライト撮影
- 雨のしずくを小道具に取り入れる
- 新郎新婦が一緒に傘をさす動きのあるシーン
もし雨が降ってしまっても、雨を活かして素敵な写真を撮ってくださいね。
1. 透明傘を使ったロマンチックなショット

具体例: 透明な傘を使い、新郎新婦が顔を寄せ合うポーズを撮影。
雨の日にこそ使って欲しいアイテムが傘。傘を使うことで、幅広い演出ができます。
洋装ウェディングなら透明傘を使って、新郎新婦さまが顔を寄せ合うポーズを撮影しましょう。
傘越しに見える雨粒が幻想的な雰囲気を演出し、ロマンチックなショットになります。
2. 水たまりの反射を利用したアート風写真
具体例: 水たまりに映る新郎新婦の姿を撮影。
水たまりを使った撮影も、雨の日だからこそできる演出です。
幸せなおふたりの姿を鏡のように水たまりに映す撮影方法は、雨が降らなければできない特別なもの。
ただ、水たまりの大きさや風の有無など一定の条件がないと撮影ができないので注意しましょう。
3. 小雨の中でのバックライト撮影

具体例: 背景にライトを配置し、小雨に光を当てることで雨粒が輝く幻想的な写真を撮影。
雨が降っているときにバックライトを当てて撮影すると、雨粒が光で輝いて美しい1枚になります。
バックライト撮影は、とくに夜間撮影でドラマチックな雰囲気に。
イルミネーションと合わせて撮るのも華やかさが増しておすすめです。
4. 雨のしずくを小道具に取り入れる
具体例: 花束やリングケースに雨のしずくが付いた状態をアップで撮影。
雨のしずくを小道具として使うのもおすすめ。
雨が演出する自然な美しさを取り入れることで、写真にストーリー性が生まれます。
花や小物に雨粒を滴らせるだけで、クラシカルでおしゃれな雰囲気が出せますよ。
5.新郎新婦が一緒に傘をさす動きのあるシーン
具体例: 新婦が新郎に傘を差し出す瞬間や、雨の中を楽しそうに歩く姿を撮影。
動きのある自然なポーズが雨の日特有のシチュエーションを引き立てます。
おしゃれな長靴やレインコートを使い、カジュアルで楽しい雰囲気を演出するのもおすすめ。
雨の日の良さを撮影に取り入れて、雨の日だからこそできるフォトウェディングを楽しんでくださいね。
④雨の日撮影で安心!準備しておくべき持ち物リスト
フォトウェディング撮影日が雨になってしまったら、準備しておくとよい持ち物があります。
撮影当日に雨が降った際、必要なアイテムをまとめたリストはこちら。
雨の日に準備しておくべき持ち物リスト
- 大きめの傘
- 靴の替え
- タオル
- ストールやブランケット
準備を万全にし、雨の日の撮影を乗り切りましょう!
大きめの傘
洋装、和装に合わせて、新郎新婦が一緒に入れるサイズの傘を準備しておくといいでしょう。
洋装なら、準備しやすい透明傘がおすすめ。
傘は雨との相性が抜群で、ドレスにも着物にもよく合います。
シンプルな傘だけでなく、写真映えするおしゃれなデザインの傘も個性が出て良いですよ。
靴の替え
雨の日の撮影には靴の替えも必要です。
撮影時用の靴とは別に、移動中に履く防水仕様の靴や長靴を持っておきましょう。
可愛いレインシューズをお持ちなら、履いて撮影してもOK。
衣装に合うレインシューズを履けば統一感が出ておしゃれになりますよ。
タオル
雨の日の撮影には、衣装や体を拭くためのタオルも準備しておきましょう。
濡れたままにしておくと体も冷え、体調を崩してしまうかもしれないのでタオルは必須。
吸水性の高い、大判タオルを持っておくと便利です。
雨が降りそうだと分かったら、出来る限りの準備をして撮影にのぞみましょう。
ストールやブランケット
ストールやブランケットも持っておくといいでしょう。
防寒対策として、撮影の合間に肩や膝にかけられるものがベストです。
寒い季節なら、カーディガンを羽織るのもおすすめ。
雨の日の撮影時は、体が雨に濡れたり、冷えたりするのをふせぐことが大切です。
雨の日の撮影を楽しもう!
もしも撮影当日雨が降ってしまっても、『阿部写真館 徳島本店』では雨を楽しめる撮影をさせていただきます。
事前準備をして、撮影方法を工夫することで、雨の日の撮影も素敵なものになりますよ。
もしもロケ当日が雨になりそうなら、ロケ地を変更するか、続行するかを一緒に相談して決定させていただきますのでご安心ください。
\フォトウェディング当日が雨になってもご対応いたします!/