フォトウェディングには、屋外の好きな場所で撮影できる「ロケーション撮影」があります。
ロケーション撮影は、きれいな景色を背景に、特別感のある写真が撮影できて非常におすすめです。
ただ、どういった場所で撮影すればいいか、分からない方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、徳島で結婚写真をロケーション撮影する際の、おすすめロケ地をご紹介しています。
徳島でフォトウェディングをお考えの新郎新婦様は、是非参考にしてみてください。
カメラマンおすすめ徳島の結婚写真ロケ地8選
フォトウェディング人気ロケーション８選
∟人気ロケーション1 海
∟人気ロケーション2 うだつの街並み
∟人気ロケーション3 公園
∟人気ロケーション4 チャペル
∟人気ロケーション5 神社
∟人気ロケーション6 お花畑
∟人気ロケーション7 自宅
∟人気ロケーション8 カフェなど
フォトウェディング撮影当日が雨！こんな時はどうなる？
フォトウェディングの撮影場所は？人気ロケーション8つのシーズン
∟撮影の場所選びその1：季節やベストシーズンを考える
∟撮影の場所選びその2：ドレス？和装？
∟撮影の場所選びその3：撮りたい写真の理想的な雰囲気から考える
カメラマンおすすめ徳島の結婚写真ロケ地8選
カメラマンおすすめの、徳島の結婚写真ロケ地8選はこちらです。
- 海
- うだつの街並み
- 公園
- チャペル
- 神社
- お花畑
- 自宅
- カフェなど
フォトウェディングを撮影することは決まっていても、まだ細かいロケ地については検討がついていないという方もいるでしょう。
上記8つの場所を参考にして、お2人が撮影したい雰囲気を想像してみてください。
なんとなくのイメージや希望を当てはめていくと、だんだん撮りたいロケ地が決まってきます。
その時の季節や天候の傾向なども考慮しながら、ロケ地を選んでみてください。
フォトウェディング人気ロケーション８選
フォトウェディング人気ロケーション8選についてご紹介します。
ロケーション撮影は季節も考える必要があるので、そういった点からもおすすめスポットをご説明していきます。
人気ロケーション1 海
海はフォトウェディング撮影で非常に人気のスポットです。
特にお天気が良い日のビーチは、特別なポーズを取らなくても、並んで撮影するだけで充分絵になります。
徳島にはいくつか海辺がありますが、選ぶ場所によって印象が変わってくるので、どの場所が好みかを色々と見てみましょう。
撮影の時期は、夏らしく真っ青な海と空を背景に撮影したいなら、夏（7月～8月）がおすすめ。
やわらかい日差しの、ふんわりとした雰囲気の海を撮影したいなら春（4月～5月）や秋（9月～11月）がおすすめです。
海での撮影は日差しが強くなるため日焼け止めを用意したり、砂浜で履く靴、濡れた際のタオルなども準備しておきましょう。
人気ロケーション2 うだつの街並み
徳島県美馬市脇町にある「うだつの街並み」。
国指定重要伝統的建造物群保存地区となっているうだつの街並みは、風情のあるフォトウェディングロケ地として人気です。
江戸時代の町屋がずらっと並ぶ景観や、築300年の歴史がある日本家屋「吉田家住宅」でのロケーション撮影もできます。
季節を問わず1年中撮影ができ、もしもお天気がすぐれなくても屋内で撮影することもできて安心です。
昔の時代にタイムスリップしたかのような、特別感のある写真が撮影できますよ。
人気ロケーション3 公園
アットホームでなごやかな雰囲気の写真を撮影したいなら公園もおすすめ。
ワンちゃんを飼っている方は、一緒にお散歩しながらの撮影もできます。
公園も、季節によって様々な雰囲気があります。
桜や紅葉など、季節によって見ごろがある公園なら、その公園が一番美しく見える時期を選びましょう。
夏の公園は、強い日差しと日陰とのコントラストが綺麗ですが熱中症には注意。
冬の日本庭園風の公園なら、椿や梅が見ごろを迎え和装のフォトウェディングによく合います。
新郎新婦様が希望する雰囲気に合わせて、季節を選ぶと良いですね。
人気ロケーション4 チャペル
チャペルでフォトウェディングを撮影する新郎新婦様も多いです。
ロケ撮影ですが屋内なので、天候に左右されずに撮影を行うことができます。
結婚式はせず、フォトウェディングだけ考えている新郎新婦様も、チャペルで撮影することによって本格的なウェディングの気分を味わうことができます。
実際の結婚式では式の進行があるので撮れないシーンやポーズがありますが、フォトウェディングなら自由に撮影することができます。
本当に結婚式を挙げたような気分になれるのが、チャペルフォトウェディングの魅力です。
人気ロケーション5 神社
神社でのフォトウェディングも憧れるシチュエーションですよね。
もちろんドレスも良いですが、和装のウェディングの雰囲気に神社ならではの建造物や庭園がよく合います。
徳島では、鳴門市にある大麻比古神社が有名ですね。
パワースポットとしても有名な、由緒ある神社です。
他にも、新郎新婦様の地元にある行き慣れた神社でのフォトウェディングも素敵です。
和装のフォトウェディングを考えている場合、たくさん着物を着こむので、熱中症になりやすい真夏の時期は避けた方が良いでしょう。
人気ロケーション6 お花畑
お花畑で、美しく咲く花々に囲まれてのフォトウェディングもとてもきれいです。
四季折々、満開になる花が違うので、自分が撮影したい花が咲く時期をしっかり把握して臨みましょう。
①菜の花（2月～5月）
春になると河川敷などで黄色いじゅうたんのように咲き乱れる菜の花。
見るだけで元気になれる、明るいビタミンカラーが魅力です。
菜の花は2月～5月と開花時期が長いため、フォトウェディングの予定が立てやすいというメリットがあります。
純白のウェディングドレスとのコントラストもとても美しいです。
②桜（3月中旬～4月上旬）
桜ロケのフォトウェディングは、華やかで美しいため非常に人気の高いロケーションです。
桜の開花時期は、10日～2週間と短いため、すぐ予約が埋まってしまう傾向にあります。
そのため、桜ロケを希望される方は早めに準備を始め、スタジオを予約しましょう。
余裕があれば12月頃、遅くても2月中旬までにはスタジオを決めてしまうことをおすすめします。
③ネモフィラ（4月～5月）
4月から5月にかけて、青い小さな花を咲かせるネモフィラ。
一面に広がるネモフィラは青いじゅうたんのようで、可憐で可愛くフォトウェディングにも人気になってきています。
徳島では、「あすたむらんど徳島」の「風車の丘」で咲いているネモフィラ。
幻想的な写真が撮影できるので、春にフォトウェディングをお考えの方におすすめです。
④ひまわり（6月～7月）
初夏のフォトウェディングなら、ひまわりが人気です。
夏の花を代表するヒマワリは、6月頃から咲き始めます。
一面のひまわり畑は圧巻ですよね。
晴れた日のひまわり畑での撮影はコントラストが最高で、見るだけで明るく楽しい気持ちになる写真が撮れます。
⑤コスモス（11月上旬～12月上旬）
秋にはコスモス畑でのフォトウェディングも素敵です。
濃淡様々なピンク色に染まったコスモスが一面に広がる風景は、見ているだけで癒されます。
白のウェディングドレスも良いですし、コスモスのようなピンク色のカラードレスも良く合います。
秋は気候の良い日が多いので、屋外のロケーションに向いている季節といえます。
人気ロケーション7 自宅
住み慣れたご自宅でフォトウェディングを行うこともできます。
日常の中でこそ撮影できる、自然な新郎新婦様の姿を残せます。
また、ご自宅での撮影であれば、結婚式に参加できないご家族様も一緒に撮影が可能です。
お家の中だけでなく、庭や、幼いころよく遊んでいた思い出のスポットなどでも撮影できますよ。
人気ロケーション8 カフェなど
カフェなどの、おしゃれなお店でフォトウェディングを撮影することもできます。
フォトウェディングはおしゃれなお店ととても相性が良く、フォトジェニックな写真を撮影することができます。
徳島には、フォトウェディングができるドライフラワー屋さんもあります。
お店でのロケーションはあまり他の人とかぶらないので、自分達らしい個性を出したい方におすすめです。
フォトウェディング撮影当日が雨！こんな時はどうなる？
フォトウェディングの撮影当日に、雨が降ってしまうことも考えられます。
くもりや、小雨程度の雨なら、屋外のロケーション撮影でも決行することが多いです。
ロケ地によっては、雨上がりの光が美しく撮影できたり、運が良いと虹が見えることもあります。
撮影場所によりますが、雨の方が素敵な雰囲気になる場所もあるので、雨だからといって必ずしも悲観的になることはありません。
ただ、台風などで天候が荒れたり、土砂降りの雨など、屋外での撮影が難しい場合もあります。
また、どうしても青空の下でのフォトウェディングが譲れない方もいるでしょう。
そういった時のために、事前に何日か候補日を作っておくと、雨が降っても撮影日の変更ができます。
雨が降っても撮影日の変更が難しいという場合は、ロケーション撮影からスタジオ撮影に切り替えることもあります。
ロケーション撮影でも、チャペルやお店など屋内であれば天候関係なく撮影ができるので、梅雨など雨の多い季節なら屋内のロケ地を考えてみるのも良いでしょう。
フォトウェディングの撮影場所は？人気ロケーション8つのシーズン
フォトウェディングの撮影場所は、季節や撮りたい雰囲気によって本当に様々です。
選択肢が多すぎて、どう選んだらいいか分からないという方もいるかもしれません。
ここからは、撮影場所の選び方についてご説明します。
撮影の場所選びその1：季節やベストシーズンを考える
ロケーション撮影でフォトウェディングを行う場合、撮影する季節やその場所のベストシーズンを考えることが大切です。
例えば公園や神社でフォトウェディングを撮影するなら、
- 桜が満開の春
- 初夏の新緑
- 秋の紅葉
といった風に、季節によって見どころが違うため、どんな写真を撮影したいかで選ぶ必要があります。
特に、花は旬の時期があるので、何月に見ごろを迎えるか情報を集めておきましょう。
海で撮影したいなら4月～10月上旬、お花畑ならその花の開花時期に合わせるといった風に、場所ごとにベストシーズンがあります。
ちなみに全体的なフォトウェディング撮影の時期として人気なのは、気候が安定しやすい春や秋となっているので、そちらも参考にしてみてください。
撮影の場所選びその2：ドレス？和装？
衣装をウェディングドレスにするか、和装にするかという点も、撮影場所を選ぶにあたって考えるべき点です。
ドレスを着用してのフォトウェディングであれば、だいたいどんな場所にも合わせることができます。
ですが、和装でのフォトウェディングなら、神社や日本庭園など和の雰囲気の場所の方が良く合います。
もちろん、和装の衣装で神社や日本庭園以外で撮影しても良いのですが、より場にふさわしいという点で考えると、やはり衣装と背景はテイストを合わせた方が自然です。
ご自身が着たい衣装と、撮影したい場所を上手く擦り合わせながらロケ地を選んでいくと良いでしょう。
撮影の場所選びその3：撮りたい写真の理想的な雰囲気から考える
そして、撮りたい写真の理想的な雰囲気から撮影場所を考えることも大事です。
- ナチュラルでやわらかい雰囲気：自然の中・公園
- スタイリッシュでおしゃれな雰囲気：街中・おしゃれなカフェ
- 厳かな和の雰囲気：神社・日本庭園・和室
- 神聖な雰囲気：チャペル
など、撮影場所によって写真の雰囲気はずいぶん変わります。
新郎新婦様がどんな空気感の写真を撮りたいかによって、撮影場所もおのずと決まってきます。
ぜひ、お2人で理想的なウェディング写真について色々と話し合ってみてください。
