結婚式を終えた、先輩花嫁さま方は
とても良い式だったと周囲が思っているにも関わらず
「後悔」することがあるようです。
それは主に自分自身に向けられることが多く、
「失敗」「もう一度チャンスがあれば!」
(あったら困りますが…)
と考えてしまう時もあるみたいです。
失敗だったと思う中で1、2位を争うのが
「ヘアメイク」だと言われます。
失敗だったと思う理由は何なのでしょう。
・ナチュラル過ぎて衣装に負けた
ヘアスタイルとメイクをウェディングドレスに合わせて
「ナチュラル」な感じでお願いしたところ…
ヘアスタイルは「ゆるふわ」ではなく「ゆるゆる」、
メイクはナチュラル過ぎて顔の印象が弱く地味だった。
・しっかりメイクで宝塚
普段は自分でメイクをしないので、プロにお願いするからこそ
しっかりメイクを依頼したけれど…
全てのラインがくっきりと、舞台メイクのようだった。
そのメイクに合わせるとヘアスタイルは
かっちりしたものになりまるで宝塚のようだった。
・憧れの芸能人になるつもりが
いつも素敵だなと思う人の写真を持って行き、
こういう感じでやってほしいと頼んだら…
あまりにもイマドキメイクで自分の顔に合わず、
ヘアカラーも変えたけれど自分の肌色に合わず、
ちぐはぐなヘアメイクで浮いてしまった。
それもいい思い出!とは結婚式では絶対に言えない
のは気持ちとして当然ですよね。
失敗、後悔しないためには「準備」と「打ち合せ」が
とても大切になってきます。
◆自分自身が譲れない、こうして欲しいヘアメイクがある方
ヘアメイク担当はプロの方が担当します。
ただ、譲れないポイントは明確に伝えるべきです。
ナチュラル、ふんわり、いつもよりはっきりとした、
では具体的には伝わらない可能性が高いです。
・厚化粧っぽくならないけれどしっかりメイクは
どうしたらいいですか
・髪の毛がくせ毛ですが、前髪は無い方がいいですか
・いつもは茶系のラインメイクですが、衣装に合いますか
・法令線が気になるのですが、カバーしてください
・目が離れているので自然に大きく見せる方法はありますか
・毛量が少ないのでカバーできるスタイルはありますか
具体的にこうなりたいけれど、その対策は何か
できることがあるのか確認した方がいいでしょう。
自分の知識とプロの判断をすり合わせできるように
しておくとスムーズだと思います。
◆あまりこだわりはないからどういうヘアメイクがいいかわからない
自分自身のコンプレックスならば伝えられるけど、
具体的にはイメージができていない、という場合は、
「事前のヘアメイクをリハーサル」
するのもいいでしょう。
気に入ったヘアメイクは、実際してみないと
イメージがわきません。
衣装や小物が決定したら、全体のバランスと
合うかどうかリハーサルできれば万全です。
絶対にしなくてはいけないものではないですが、
打合せだけでは心配の方にはおすすめです。
後は、しっかりと結婚式までにスキン・ヘアケアを
怠らないようにしましょう。
お手入れに余裕をもつことは結婚式を控えた
花嫁にとってとても重要なことです。
徳島阿部写真館のフォトウェディングでも、
新郎新婦との事前打ち合わせは個別に
しっかりしております。
自分の花嫁姿は「失敗のない」「後悔のない」姿としたいのは
当然ですし、そうならなることがないように
ご相談、ご見学、打ち合わせをスタッフ一同
お待ちしております。
阿部写真館のフォトウェディングを
実際に見て確かめてみてください。