こんにちは。
結婚する前に、
どうしても避けて通れない
ことのひとつに、
プロポーズがあります。
女性がグッとくる
プロポーズの言葉とは、
どんなセリフなのでしょうか。
最近はサプライズで
プロポーズを伝えるのが
流行っていますが、
大切なのは思いを伝える言葉です。
どんな言葉で伝えればいいのか。
男性なら、
誰でも悩みますよね?
シンプルな言葉でも、
思いが伝わればいいはずなのですが、
それでは納得できない
という方もいるでしょう。
男性は、
ともするとサプライズを考えがちですが、
女性はそんなシチュエーションを
望んでいるのでしょうか。
「えっ」と驚く演出よりも、
やっぱり心に響く言葉を
聞きたいはずなのです。
それは、
どこかで聞いてきたような
言葉ではなく、
あなた自身の心の言葉です。
一番シンプルなのは、
「結婚しよう」
でしょうね。
「ずっと一緒にいよう」
「僕の奥さんになってください」
といった何でもない言葉も、
真剣な気持ちを込めれば
十分に思いが伝わります。
「絶対幸せにする」
「一生大切にする」
こんな言葉も、
女性の胸に突き刺さるでしょう。
「毎朝お前の味噌汁が飲みたい」
「毎日お前の作るご飯が食べたい」
このようなプロポーズの言葉
もありますが、
ちょっと遠回しですよね。
タイミングが合わないと
「私のご飯が食べたいだけなの?」
と思われてしまうかもしれません。
彼女のほうも、
そろそろプロポーズがある頃だと
思っているはずですから、
心さえこもっていれば
どんな言葉でもいいのです。
でも、プロポーズの言葉って、
言ったほうも言われたほうも
絶対に忘れないものですから、
やっぱりビシッと決めたいですよね。
「親に会ってくれないか」
「今度俺の実家に来ないか」
こんな言葉も
彼女はグッとくるかもしれません。
もうちょっとキザッぽく言うなら、
「薬指のサイズを教えてよ」
「結婚式場見に行こうか」
「僕と同じ苗字にならないか」
こういう言葉もおすすめです。
反対に、
絶対に言ってはいけない
セリフもあります。
「そろそろいいんじゃね?」
「このへんで手を打とうか」
たとえこう思っていたとしても、
絶対に口に出してはいけません。
こういう言葉が言えるのは、
相当長い付き合いで
気心が知れてるから
言えるわけですが、
一生に一度のセリフですから、
やはり考え直したほうが
いいでしょう。
もしこれでうまくいったとしても、
あとで喧嘩するたびに、
このセリフを持ち出されます。
阿部写真館を訪れるカップルは、
このようなプロポーズの
「儀式」を済ませた人たちです。
プロポーズすることで、
お2人は一歩前に踏み出せます。
なぜなら、
プロポーズの言葉を伝えて
それを受けた以上、
そこにとどまっては
いられないからです。
「これから一緒に人生を歩んでいく」
と決めたお2人の姿は美しいものです。
長年カメラのファインダーを
覗いてきた私たちから見ると、
これからの人生を
ともに過ごす覚悟を決めたカップルは
凛々しくさえ見えます。
私たちは、
そんなお2人を心の中で祝福しながら
シャッターを切らせていただきます。