こんにちは。阿部写真館スタッフ渡部です。
先日開催されたマチ★アソビ、楽しそうでしたね。
台風の接近に伴い、あいにくの天気となる日もありましたが、
会場の変更などを行うことで、
来場者がイベントを楽しむことができるよう
主催者様が計らってくれたそうです。
マチ★アソビは、徳島県内にアニメの制作スタジオを構える
「ユーフォーテーブル」さんが中心となって、
観光協会と協力しながら行われているイベントです。
フォトウエディングも、観光協会と協力したら
撮影ロケーションの幅が広がりそうだなぁと思いました。
そんなことを考えていた矢先、
フォトウエディングプランに市が協力して
全体を盛り上げようとしているところがあることを
とあるブログで見つけました。
その市とは、韓国の釜山(プサン)です。
徳島空港から利便性のある直通便はなかなありませんが、
大阪国際空港からは、1時間半ほどで行く便が出ています。
思ったより近く感じますね。
格安航空券・LCCなどを利用すると、
1万2千円台で、往復チケットが購入できてしまいます。
シーズンによっては交通費が高くなる国内便よりも、
安いかもしれません。
釜山は、近年注目されている観光地でもあります。
韓国では、第二の都市といわれていて、
グルメやビーチ、文化遺産など、
見ごたえのある観光地も沢山あるのだとか。
韓流ドラマで一世を風靡した「冬のソナタ」のロケ地も、
釜山にあります。
日本からの観光客も多いため、
街のいたるところに日本語表記がみられるそうで・・・
海外は初めてという方には行きやすくて魅力的ですね。
そんな釜山のフォトウエディングは、
日本のものとは規模からして違いました。
まず撮影時に着られる衣装の数が、日本の平均の倍以上!
これは一例ですが、
新婦は、私服、ミニドレス1着、ショップドレス3着、
スタジオ所有ドレス1着の、計6着。
新郎も、タキシードを4~6着ほど選べるのだそうです。
そのため、撮影はほぼ丸一日かけて行われます。
また、写真撮影を手掛ける業者と、
スタジオが提携しているところもあるようです。
スタジオそのもののこだわりも、半端じゃありません。
ドラマ撮影にも使用されることがあるという
結婚式場の中にあるスタジオをはじめ、
廃墟マニアにはたまらない
合法廃墟遊園地などもスタジオとして利用されています。
阿部写真館も、釜山にあるスタジオのように
豪華なセットを!
というわけにはいきませんが、
アイデアと徳島の地ならではの風景を大いに活用して、
負けないくらい素敵な写真を沢山撮影していきます。
衣裳着放題のプランもありますので、
気になる方は是非ご相談を!
徳島で皆さまの素敵な笑顔に出会える日を、
楽しみにしています。