こんにちは。Web担当の松村です。
熱中症への警戒レベルが高い中、
あまりの暑さで、プールが営業を停止した
というニュースのインパクトは凄かったですね。
徳島での最近の話題といえば、
やはり「阿波踊り」でしょうか。
最終日はあいにくの雨となってしまいましたが、
会場は熱気で溢れていましたね。
様々な問題がニュースで流れている中、
9月には、チャリティー総踊りの開催が
決定しているようです。
歴史ある踊りでもあるため、
早急に問題がクリアになって、
存分に楽しめる場となって欲しいと思います。
四国にある県のなかでも、
徳島は特に水の都といわれるほど、水との縁が深い県です。
ウエディングシーンにも、水に関するセレモニーがありますね。
それは、「水合わせの儀」と呼ばれるもので、
古来から日本で行われてきた儀式の一つとされています。
生まれ育った場所が違う二人が、
無事に新しい家庭を築くことができるようにとの願いを込めて、
個々の土地の水を、一つの器の中へ注ぐというものです。
似たようなセレモニーとして、
2種類の異なる砂を混ぜ合うサンドセレモニーや、
生まれ育った土地の土を持ち寄り、
苗の入った鉢に注ぐ植樹セレモニーなどがあります。
結婚式場でも、プールやオーシャンビューなど、
水と関わる設備を設けている場所は多いように思います。
中でも、特別な景色と思えるのが「滝」です。
実は徳島県内には、20以上の滝があるのですが、ご存知ですか?
「阿波の三大名瀑」で知られる
那賀郡那賀町沢谷にある「大釜の滝」、
海部郡海陽町平井にある「轟の滝」、
徳島県神山町神領字谷にある「雨乞いの滝」は、
ガイドブックや旅行サイトにも掲載されるほど有名ですね。
「大釜の滝」へは、国道から滝つぼへと降りる階段がありますので、
近くで見ることができます。
また、大釜の滝へ向かう国道193号線沿いには、
他にも無名の滝を見ることができます。
国道沿いにある小剣神社・神影神社の反対側にも、
無名滝があり、こちらは渓谷へ降りることができれば、
近くで撮影ができそうです。
「轟の滝」は、轟神社の境内にあります。
この滝は神社のご神体でもありますので、
撮影の際には、きちんとお参りをしましょう。
近くには、「轟九十九瀧」があります。
滝の近くで撮影したい場合は、
こちらの遊歩道をロケーションとすることをお勧めします。
「雨乞いの滝」へは、徒歩で向かうには難所となるため、
ロケーションとして選ぶのであれば、
遊歩道に入ってからほどなくして見ることのできる
「うぐいす滝」をお勧めします。
滝周辺や道中は足場が滑りやすくなっているため、
転ばないよう、注意しながら歩きましょう。
素敵なロケーションでのウエディングフォトは、
被写体となるお二人はもちろん、
スタッフ一同も、気分が盛り上がります。
阿部写真館では、
スタジオやチャペル、神社などの室内における
ウエディングフォトだけでなく、
屋外で行うロケーションフォトも数多く手がけています。
フォトウエディングは、挙式よりもリーズナブルな価格で
本格的な仕上がりの写真が残せることから、
挙式を行っていないカップルの方、
ドレスと着物の両方を着てみたいという方や、
予定はないけれどドレスは着てみたいという方
などからも選ばれています。
徳島への長期滞在や帰省の機会に、
思い出の一つとして、フォトウエディングはいかがでしょうか。