「男子厨房に入らず」
こんな言葉がありました。
男性は仕事、女性は家を守るものだと、
思われていた昔の時代の言葉ですねぇ~。
今は、既婚男性の約80%が、
「男子厨房に入らず」を否定しています。
WEB担当まるの旦那サマも、
休日のたびにさまざまな味の
オリジナルパスタ料理を作ってくれます。
ただ、作るために
いろいろな容器や調理道具を使うので、
食べ終わった後の洗い物や片付けが大変です。
そこまで全てやってもらえたら、
もっとうれしいのになぁ~というのは、
ゼイタクな悩みなんでしょうね。
料理好きな男性はもちろん、
共働きなどのご家庭では、
男性も台所で料理をすることが
あるのではないでしょうか。
料理をつくることだけでなく、
片付けも、掃除、洗濯、ゴミ出しなどなど
生活のために必要な作業はヤマ盛りです。
平成29年版厚生労働白書によりますと、
奥さんが専業主婦の世帯は 約641万世帯、
共働きの世帯 約1188万世帯いるそうです。
だいたい、3組に2組の夫婦が、
共働きスタイルを選んでいます。
ただ、仕事に加えて家事や炊事も
両方ひとりでこなすのは大変なこと。
共働きスタイルをとる場合は、
結婚前に、家事・炊事の分担を決めるのも
ある意味当然のことと思います。
ところが、
今年の2月にリンナイ株式会社が発表した
「世界5カ国の共働きに関する意識調査」で、
驚愕の事実がわかりました。
なんと、
家事を分担していない国の第1位が
「日本」だったんです!
調査対象となったのは、
アメリカ、韓国、ドイツ、デンマーク、日本。
家事が好きな男性1位は「アメリカ」で93%
2位 韓国 87%
3位 デンマーク 84%
4位 ドイツ 77%
5位 日本 56%
世界5カ国の平均は79.4%だというのに、
かなり日本は低いですね。
また、興味深いのは、
パートナーに対する愛情度について。
5カ国すべての国で
家事を分担している夫婦ほど
パートナーを好きと回答する人が多かったそうです。
家事の分担が、
お互いへの思いやりや感謝の気持ちを
増やしてくれるのかもしれません。
愛し合っているふたりですから、
ずっとずっと幸せな家庭を築きたい!
ちょっと面倒そうな家事だけど、
「家事効率化のために工夫していることは?」
そんな問いにアメリカでは、
「機能性の高い家電を使う」との回答が多くありました。
多機能な電子レンジ、高性能な洗濯機などなど、
いまは便利な家電がたくさんあります。
同じ問いに対して日本は、
「余分な物を買わない」という傾向が高いです。
スッキリしていた方が、
片付けも簡単!という事でしょうか。
でも、これから子どもができて、家族が増えると
いろいろなものが増えていきます。
物も増えますし、
家事・炊事に育児も加わります。
よく、働き方改革って言いますけど、
家事や育児の働き方も、
より快適な方法を見つけていきたいもの。
ライフスタイルは、
環境や、ご夫婦の価値観によってさまざま。
これが正解というものはありません。
だからこそ、夫婦でしっかり話し合って
お互いに支え合って歩みたいですね。
共にこれからを歩むおふたりの結婚は、
新しい人生のスタート地点です。
「結婚式を挙げずに写真だけを撮る」
フォトウェディングを選ぶカップルも
かなり多くなってきました。
結婚式を挙げない理由もさまざまですが、
「花嫁衣裳を着てみたい」
「ふたりの結婚の記念写真を残したい」
「親に晴れ姿を見せてあげたい」
そんな願いを叶えます。
家事分担のルールを書いた紙を
ふたりで持って写真に残すのも
面白いかもしれません。
「え~、そんな約束したか?」と
すっとぼけてサボる事のないように、
ずっとずっと飾っておきましょう(笑)
徳島阿部写真館は、
おふたりの結婚生活のスタートを
フォトウェディングで応援しています。