子どもの頃
母と出かけて帰ってきた時、
私はクタクタでゴロン。
でも、母は仕事もしていたのに
スグに台所に立って
おいしい手作りご飯をつくってくれました。
そんな母の後姿を見て
自分が結婚した時、
はたして、母のようにできるのかな?
ううん、絶対できないよ~(>_<)!
そう思い込んでいたWEB担当のまるも
今は毎日台所に立っています。
新婚生活初めての料理は
レタス、ベーコン・ソーゼージ、スクランブルエッグ。
小学生の調理実習より簡単。
まるでおままごとみたいでしたね。
ダンナくんからプレゼントされた
料理本の表紙には
かわいいパンダのイラストが描かれていました。
カンタン・時短でできる子供向け料理本!
もちろん、今もとってありますよ。
同棲から結婚へ進むカップルなら
だいたい相手の事も
生活スタイルもわかっています。
けれど、結婚して
共同生活をスタートするカップルは
はじめて気づくことも出てくるでしょう。
結婚が決まって喜びの絶頂にいるはずなのに
結婚後の生活に不安・心配を感じてしまう。
これが、マリッジブルーというものなの?
生活してきた環境も
育てられ方も異なるふたりですから
不安になるのも当然なのかもしれません。
けっこんを控えた女性の70%近くが
結婚後の生活に
なにかしらの不安を持っているようです。
みなさん、どんな不安をもっているのかというと
一番多いのは
「親戚づきあい」
核家族化の時代とはいっても
結婚すれば、パートナーの親や兄弟と
会う機会も増えるでしょう。
特に、パートナーの親と
同居が決まっている場合は
うまくおつきあいできるのか不安もいっぱい。
でもね、きっとあちらの親御さんも
仲良くなりたいと思っているハズです。
お互いへの思いやりが
良好な関係づくりに役立ちます。
くれぐれも、
パートナーの家族の悪口は言わないでね。
「生活習慣の違い」
育てられた環境も習慣も異なるふたり。
生活習慣などの違いはあって当然です。
一緒に住む期間が長くなればなるほど
「えぇっ、そんな考えだったの?」
「そんなことするの?」
という驚きは出てきます。
それが新鮮で楽しいスパイスになれば
良い刺激になりますね。
自分の「基準」が相手の「基準」や考えと
違うことは多々ある事です。
そんな時、スグに否定するのではなく
まずは学ぶつもりで行きましょう。
自分の考えを否定されるのは
あまり気分のいいものではありませんから。
妥協点など話し合って
ふたりのやり方を
生み出していくのも
また楽しいものですよ。
「家事をうまくこなせるか」
これまで実家暮らしなら
何もかもこれからは
自分たちでする事になります。
ひとり暮らしの経験がある人も
2人分となると
勝手が違う事もでてきますよね。
料理や選択、掃除などなど
しっかり上手くできるかな?
今さらながら
お母さんの偉大さを
しみじみ感じます。
そもそも結婚生活は
ふたりの共同生活。
彼はどこまで手伝ってくれるのだろう。
お料理できるのかな?
掃除やゴミ捨ても
やってくれるかな?
ひとりでこなすのは
体力・気力面や時間的にも
あまりにも大変ですから。
共働きならなおさら
パートナーの協力は欲しいもの。
家事の分担やお手伝いなど
すべて初めに決めておいた方がスムーズです。
ふたりで決めた「生活のルール」を
用紙に書いて、一緒に持って
ウェディングフォトの1枚に収めるのも
グッドアイデア!
そして、もしかしたら
「ホームシックになるかもしれない?!」
新居が遠方だったり
パートナーが転勤アリのお仕事の場合
誰も知り合いがいない土地で大丈夫かな?
知らない土地だからこそ
楽しめる事がいっぱい見つかるかも。
今は交通機関も発達しています。
実家に帰るのも
逆に、家族や友達に来てもらうのも
ちょっとした旅行気分を味わえます。
でもね、本当は
親御さんの方がさみしくて仕方ないはず。
ウェディングフォトの撮影会には
ぜひ、親御さんや兄弟にも
一緒に参加してもらってください。
おふたりの写真の他にも
みんなそろっての全員集合写真など
まるで結婚式のような撮影だってできちゃいます。
スマホやお持ちのカメラなどで
撮影の様子を取っていただいてもOKです。
みんなで写った結婚写真は
ふたりのお守り代わりに。
笑顔いっぱいのハッピーパワーで
おふたりをずっと応援してくれますよ。