結婚式にかかる費用って
いったいいくらぐらいかかると思いますか？
式場、お料理、引き出物、衣装、ビデオ撮影、お礼etc
いろいろな費用がかかりそうですね
結婚式の平均費用はなんと、約350万円
指輪の金額はお給料の３か月分なぁんて言われますが
結婚費用ときたら年収に匹敵するのでは？
350万円が1日で飛んで行ってしまうと考えると
もっと他の事に使いたい！
という気持ちになってしまいますよね
だからでしょうか
入籍するカップルの2組に1組がナシ婚を選ぶ時代になりました
「どうしてナシ婚を選んだの？」
という質問の答えとして多かったのは
「結婚式にそこまでお金を使いたくない」
結婚式にお金を使うなら
これからの新生活のためにお金を使いたい
記念になる新婚旅行にお金をかけたい
育ててくれた両親に感謝の想いをこめて
旅行をプレゼントしたい
マイホームの資金にしたい、という意見がありました
また、自分たちのことだけではなく
招待した人たちにご祝儀など負担をかけてしまうからという
まわりの方を気遣う気持ちもあるようですね
そのほかにも「ナシ婚」を選ぶ理由はさまざま
「結婚式は準備が大変で気疲れするし、面倒だから」
たしかに、招待するメンバー選びや
席の配置なども頭を悩まします
上司の誰を呼ぶだの、友達の誰にスピーチを頼むだの
人間関係も考慮して決めていかなくてはなりません
「形にとらわれたくない、堅苦しい儀式がイヤ」
結婚式に憧れはなかったし
雛壇にあがって、自分たちが主役になるのが気恥ずかしい
という意見もありますね
また、
「お互い再婚同士だったから」
「さずかり婚だったので」という理由もありました
ただ、まったくの「ナシ婚」ですと
意外なことに、後々、「心残り」を感じたという方が
実は半数を超えているのも事実なんです
友人と結婚式の話題になったり
知人の結婚式に招待されたりすると
「親に晴れ姿を見せてあげられなかったなぁ」
「妻にウェディングドレスを着せてあげたかった」
と後悔の気持ちがふとよぎるようです
たぶん、親は子供の晴れ姿を見たかったに違いない
でも、子供たちの決めたことに
口をはさめなかったというご両親もいらっしゃいます
また、お子さんから
「お父さんとお母さんの結婚式ってどんな感じだったの？
花嫁衣装は着物だったの？ドレスだった？」
と聞かれたときに
写真だけでも撮っておけば良かったな
もしかしたら、妻は花嫁衣裳を着たかったのでは？
と思う事もありますよね
2014年にアメリカのエモリー大学の経済学者らが
「結婚式を質素に済ませるカップルは
末永く幸せに暮らせる確率が高い」
という研究結果を発表しています
入籍時にハデな結婚式はする必要はないのかもしれません
カップルごとに話し合って
納得のいく結婚のカタチにすればよいのです
でも、パートナーが望むのなら
まったくの「ナシ婚」ではなくて
せめてウェディングドレスを着させてあげたい！
そして、その姿を親や子供たちにも見せてあげたい！！
そう思う方が増えています
結婚の新しいカタチ「フォトウェディング」は
あなたの希望を叶えます
