阿部写真館フォトウェディングプランナーのゆんぴょんです。
9月10日です。
朝徒歩で通勤する道
久々に秋の青空の下、台風一過の清々しい風に吹かれながら
鼻歌まじりに出勤しました♪
徒歩で5分も歩かない距離なんですが
家を出てから店に着くまでのその5分が私のシンキングタイム
本日のテーマは
私が花嫁ならどんな結婚写真を撮って欲しいかな〜?
はっきり言って写真を撮られるのは苦手です。
この前も名刺用撮影したとき思ったんですが
人間、怒られているときと緊張したときって妙にニヤケますよね。
それが可愛いニヤケならいいんですが
どうしたって不自然なんです(笑)
ニヤケ顔に可愛いって事自体ないんですけどね。
撮られる側になって改めて感じる感覚。
で、もっと深く考えて、
じゃ私が花嫁だとしたらどんな写真を残したいだろう。。。と。
で、
ありの〜ままの〜写真がいいな。と思いました。
かしこまった、おすましのきちっとした写真。もちろん綺麗です。
きちっとした。とは
二人から見て?
写真館として?
はて。。。
きちっとはしていないかもしれません。
でもありの〜ままの〜素の二人の笑顔
写真は流れ行く時間の一瞬をとどめるもの。
結婚写真は今の幸せな瞬間を、
二人のたわいもないやり取りの中に確かに流れる
幸せに満ちた空気を、会話を、
そこにそれは目に見えるものとしては残らないけど
色あせたとしても決して消える事ない
その時その瞬間、幸せだった証拠。
それはきちっとした写真ではない
ありの〜ままの〜二人の中にこそ残るのではないか。
何年何十年経って見返した時
タイムマシンに乗って時間をさかのぼれるのは
ありの〜ままの〜写真ではないか。
私が欲しいのはそういう写真なんだな。
きっと同じ様に思う新郎新婦もいるんじゃないかな。
皆さんの話を聞かせてください。
二人だけの、二人ならではのウェディングアルバム。
とっておきの1冊を作るお話を私としませんか?