「母が大切にしていた振袖、結婚式でまた着られたら素敵だな!」
「でも、そもそも白無垢の下に振袖って合わせてもいいの?」
「成人式で一度しか着ていない振袖、どう活かせばいいんだろう…。」
こんなふうに、「振袖をもう一度着たい!」と思っても、方法が分からず着ないまま終わってしまう方も多いのではないでしょうか。
しかし、母から譲り受けた振袖。あるいは、成人式のために家族と一緒に選んだ自分だけの1着をまた生き返らせられたら素敵ですよね。
そこでこの記事では、
について紹介します。
思い出の振袖が、花嫁姿として再び輝く―― それが、白無垢×振袖という新しい和装ウェディングのかたちです。
「自分らしく、でも家族の想いも大切にしたい」 そんな花嫁さんに選ばれている、この特別なコーディネートをご紹介します。
\白無垢×振袖のスタイルを叶えたい方は、ぜひ阿部写真館にご相談ください!/
目次
白無垢×振袖ってどういうスタイル?想いを重ねる、新しい和のかたち
白無垢など結婚衣装になじみがない方は、「白無垢×振袖ってどういうスタイル?」と疑問に思いますよね。
『白無垢×振袖』のスタイルがどんなものかということや、その魅力についてご紹介します。
白無垢の下に“振袖”を着るってどういうこと?

本来、白無垢の下には『掛下』と呼ばれる着物を着ます。
その掛下の代わりに、成人式で着た振袖や母から受け継いだ振袖を重ねて着る魅力を紹介していきます。
振袖を白無垢の下に着ることで袖口や裾から柄がのぞき、純白の白無垢に彩りが添えられて、とても華やかになりますよ。
まさに「自分の歩み」と「家族の想い」が重なる、特別なコーディネートです。
掛下との違いと、振袖を合わせることで生まれる特別感
通常の掛下は白無垢を引き立てる白無地の着物ですが、振袖を合わせることで彩りが豊かになり、オリジナリティが生まれます。
成人式で着た振袖ならその時の思い出が、お母様から譲り受けた振袖なら親子の絆が感じられるでしょう。
白無垢の清らかさの中に、自分だけの物語が加わるコーディネート。
内側に着た振袖からあたたかい思い出や個性を感じられる、 そんな繊細で感動的なスタイルが、今注目を集めています。
振袖が主役に返り咲く!― 思い出と未来が重なる、感動の瞬間 ―
成人式に着た振袖を結婚式で使うことで、振袖を主役に返り咲かせることができます。
あの日家族に選んでもらい、成人の記念に袖を通した一着を、今度は花嫁として身にまといましょう。
その瞬間、節目がつながり、『自分の物語』がより深く輝き出します。
そうすることで振袖は、単なる衣装ではなく、自分の人生を映すかけがえのない1着になりますよ。
白無垢×振袖を美しく着こなすためのポイント3点
お持ちの振袖をどんなふうに白無垢と合わせればいいのか、美しく着こなすためのポイントを紹介します。
白無垢×振袖を美しく着こなすためのポイント3点
- 色合い・柄・刺繍の印象で白無垢との相性をチェック
- ママ振・姉振・自前の振袖…どれでもOK!思い出を活かすコツ
- 半襟・懐剣筥迫・ヘアアクセなど、トータルで整える着こなし術
“似合う”と“映える”を両立させるためのコツをご案内しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1.色合い・柄・刺繍の印象で白無垢との相性をチェック

同じように見える白無垢でも、刺繍や生地の風合いで1つ1つ印象が違うもの。
赤や橙などの暖色系の振袖を白無垢と合わせれば華やかになり、青や紫などの寒色系の振袖なら気品を演出できます。
白地や淡色の振袖を白無垢と合わせると、落ち着いて清楚な雰囲気にもなります。
刺繍や柄の出方次第で、印象がぐっと変わるので、必ず試着して顔写りや全体の印象をチェックしましょう。
\白無垢のラインナップはこちらを参考に!/
2.ママ振・姉振・自前の振袖…どれでもOK!思い出を活かすコツ
お母様やお姉様から譲り受けた振袖でも、自分で誂えた振袖でも、どちらでも大丈夫。
大切なのは“その一着に想いがあるかどうか”です。
振袖が少し派手に感じても、小物やヘアメイクで今の自分らしくアレンジできます。
半襟や髪飾りを落ち着いたものに変えるだけでも、全体の印象を大きく調整できますよ。
3.半襟・懐剣筥迫・ヘアアクセなど、トータルで整える着こなし術
白無垢を着る際、『筥迫(はこせこ)・懐剣(かいけん)』という特別な小物を身に着けます。
振袖の色柄に合わせて、半襟や重ね衿、筥迫・懐剣、小物のコーディネートも工夫をしてみましょう。
ヘアスタイルや髪飾りまで含めた“全体のトーン”を意識すると、統一感のある上品な花嫁スタイルになります。
白無垢を選ぶ際に、小物類も全て合わせて確認し、当日の仕上がりをイメージしておきましょう。
実例紹介|白無垢×振袖で叶えた、特別な花嫁コーディネート

白無垢と振袖を合わせて着た方の実例を、写真付きで紹介します。
白無垢×振袖の花嫁コーディネート
- 白無垢×ベージュオレンジ振袖
- 白無垢×白地振袖
実際に白無垢に振袖を合わせた姿は、振袖の柄が白無垢とマッチしてとても美しいです。ぜひ参考にしてみてください。
白無垢×ベージュオレンジ振袖|おしゃれさと格式の絶妙バランス

ナチュラルなトーンのベージュ地にオレンジが映える振袖を合わせたコーディネート。
現代的なニュアンスと伝統美が融合し、柔らかくも凛とした印象に。
白無垢の清らかさを保ちながら、顔まわりに華やぎを添えるため、写真映えと格式の両方を叶えられます。
白無垢×白地振袖|優しさと品のある大人花嫁に

白地の振袖に淡いブルーやオレンジがあしらわれた一着。
白無垢との相性も抜群で、透明感のある和装花嫁を演出します。
水色の爽やかさが全体を軽やかに見せてくれ、明るくみずみずしい印象を引き出します。
白無垢×思い出の振袖はこんな方におすすめ!
白無垢と思い出の振袖を合わせるスタイルは、こんな方におすすめです。
白無垢×思い出の振袖はこんな方におすすめ
- 「母の振袖を着てあげたい」という花嫁
- 「せっかくあつらえた振袖を、もう一度着たい」という方
- 結婚式をしないカップル
少しでも自分に当てはまる、気になるという方は、ぜひ振袖を使って自分らしい和装スタイルを体験してみましょう!
「母の振袖を着てあげたい」そんな花嫁の想いに応える選択肢
「母が大切にしていた振袖を、私の結婚式で着たい」 そんな想いを叶えるスタイル。
眠っていたお母様の振袖を、娘様が結婚式でよみがえらせる。とても素敵で感動的な時間になります。
きっとご家族も、その姿を見て感慨深い気持ちになるはず。
ご家族にとっても自分にとっても、かけがえのない思い出になりますよ。
「せっかくあつらえた振袖を、もう一度着たい」方にも
成人式のために家族に選んでもらった振袖を、結婚式という新たな場面で活用できます。
一度しか着ていないその一着が、白無垢に合わせることで再び人生の大切なシーンを彩ってくれます。
もし、成人式のためにあつらえた振袖をお持ちの方は、花嫁の特別な装いとしてよみがえらせてみませんか?
成人式の振袖を結婚式やフォトウェディングで身にまとえるのは、とても価値のあることですよ。
結婚式をしないカップルにも◎ フォトウェディングで想い出に残す
結婚式を挙げない選択をしたカップルさんには、フォトウェディングがおすすめ。
和装フォトウェディングで白無垢×振袖コーディネートを叶えられます。
眠っていた振袖を再び袖に通すことができ、ご家族にとっても特別な一枚に。
挙式をしなくても、大切な節目をしっかりと写真に残せます。
\フォトウェディングのご相談は阿部写真館へ!/
白無垢×振袖を成功させるための準備とスタジオ選びのポイント
実際に白無垢と振袖を合わせてフォトウェディングをする際の、準備とスタジオ選びのポイントを紹介します。
白無垢×振袖を成功させるための準備とスタジオ選びのポイント
- 『振袖の持ち込み可』なスタジオを探そう
- 事前の試着で全体のバランスと雰囲気を確認
- 柔軟な対応力があるスタジオとは
大切なのは「柔軟さ」と「想いに寄り添う姿勢」です。
このポイントを参考に、おふたりに合ったスタジオを探してみてください。
まずは相談!『振袖の持ち込み可』なスタジオを探そう
お持ちの振袖を白無垢と合わせて着たいと思ったら、まずは『振袖持ち込み可』なスタジオを探しましょう。
すべてのスタジオが、掛下として振袖を受け入れてくれるわけではありません。
「持っている振袖を活かしたい」と事前に伝え、親身に相談に乗ってくれるスタジオを選びましょう。
あわせて、持ち込み料や小物の組み合わせ方についても確認しておくと安心です。
阿部写真館は振袖の持ち込み料が無料!
阿部写真館なら、振袖や小物類など、フォトウェディングに使用する衣装や小物類の持ち込みが可能。
そして、持ち込み料金も無料です!
振袖だけでなく、使いたい髪飾りや小物類がありましたら、お気軽にご相談ください。
\振袖持ち込みのご相談もお待ちしています!/
事前の試着で全体のバランスと雰囲気を確認

スタジオが決まったら、次は衣装選びです。
持ち込んだ振袖と白無垢の雰囲気を確認するために、必ず試着をしましょう。
振袖の色柄の出方や白無垢との相性は、着てみて初めて分かるもの。
帯や小物との組み合わせも試して、納得できるコーディネートを見つけましょう。
「撮られてよかった」になる!柔軟な対応力があるスタジオとは
形式にとらわれず、衣装や想いを大切にしてくれるスタジオこそ信頼できます。
衣装・ヘアメイク・撮影までトータルで提案してくれる場所がおすすめです。
白無垢と振袖の組み合わせに悩んだとき、プロの目線で似合うスタイルを一緒に考えてくれるスタジオを選びましょう。
当日の進行まで丁寧にサポートしてくれるスタジオなら、「撮られてよかった」と思える体験につながりますよ。
白無垢×振袖の特別な一枚を残すなら、阿部写真館へ
ここまで、白無垢と振袖を組み合わせた花嫁衣裳のスタイルについて解説しました。
『阿部写真館 徳島本店』では、ママ振・自前の振袖どちらの持ち込みも大歓迎です。
白無垢とのコーディネートから小物、ヘアメイクまで丁寧にご提案いたします。
ご家族の想いとともに、あなただけの特別な和装花嫁姿を形にしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
\無料相談はいつでも受付中!/