結婚式のお祝い返しも悩みの種、煩わしさのない結婚式ってないの?

2019年4月8日

 

 

こんにちは。

結婚式のお祝い返しは

どうしたらいいのでしょうか。

 

 

結婚式は形式が多くて

新郎新婦は戸惑うことばかりですが、

お祝い返しも頭を悩ませる

ことのひとつでしょう。

 

 

結婚式の形式の多さに辟易するのは、

出席する人も同じです。

 

 

結婚式に慣れている人はほとんどいませんから、

どうしていいかわからないことが多いのです。

 

 

着る服にしたって、

出席する人が守るべきマナーがあるし、

スピーチでも言ってはならない言葉があります。

 

 

ほんとうにしきたりって

面倒なものですね(笑)

 

 

ちなみに、結婚のお祝い返しは、

ご祝儀の半分が相場といわれています。

 

 

また、お祝い返しは

目上の人より後輩に

厚く返すものだそうです。

 

 

結婚式は目上の人を

大事にするイメージがありますから、

ちょっとこれは意外な気がします。

 

 

 

 

ところで、ご祝儀の半分っていっても、

返した品物が本当にそれだけの価値のものかどうか、

わかりずらいですよね。

 

そこで、中にはわざと

値札をつけたまま返す人もいるのだとか。

 

 

これは一見失礼なようですが、

いくらのものかわからずに

モヤモヤするよりいいかもしれません。

 

 

もともとこれは、

出産祝いや新築祝いなど、

普通のお祝い事では

以前から行われていたようです。

 

 

お祝いの品をもらったら

半分返しが基本ですが、

もらった品物の値段がわからないと

返す品物の金額も決められません。

 

 

これでは返す人が困ってしまうので、

それなら「値札をつけたままのほうが親切」

というので、一部の人はそうしているようです。

 

 

その習わしが

結婚式のお祝い返しにも

流れてきているのでしょうね。

 

 

 

 

ところで、結婚祝いのお礼は

どんなものを返せばいいのでしょうか。

 

 

お返しの品は結婚式場にも

いろいろサンプルがありますし、

ネットで探すこともできます。

 

 

その中からいくつか選んで

半分相当額の品物を送ればいいのですが、

もし高額なご祝儀をくれた人がいたら、

その人には結婚式場にサンプルがあるよな

ありきたりの品物ではなく、

名前の通ったデパートや専門店で

買ってお返ししたほうがいいでしょう。

 

 

もちろん、そういう人には

直接会ってお礼を言って、

手渡しでお返しの品を渡すのがマナーです。

 

 

 

 

では一般的には

どんなものを送ればいいのでしょうか。

 

 

人気があって、しかももらってうれしいのは、

食品や食器、ギフトカードなどの実用的なものです。

 

 

中にはお皿や湯飲みなどに

新郎新婦の名前を入れて送る人もいるようですが、

もらう側からするとちょっと微妙です(笑)

 

だって、もし割ったりしたら

縁起が悪いですよね。

 

ちなみに、刃物はあまり

イメージがよくないので

お祝い返しには向かないようです。

 

 

また、返す品物の数は

偶数はいけないとされているようですが、

そこまで気にしていたらキリがないですね。

 

 

それと、趣味に合わない小物や

食器をもらっても困るというのが、

お返ししてもらう側にはあるようです。

 

いろいろ難しいですね。

 

 

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