「婚姻届」を撮影アイテムにしてみませんか?

 

 

先日、テレビ番組で「婚姻届」は

提出された後どうなるのか?

というのを知り、

ちょっぴり切なくなった

Web担当 高橋です。

 

 

なぜ、切なくなってしまったのか?

 

 

婚姻届は、市区町村のお役所で受け取られ、

必要な事務手続きが終わった後は

1年間そちらで保管されます。

その後、法務局へ移されて、

さらに5年間保管。

 

その後は…処分されてしまうそうなのです。

 

ただ、重要な個人情報ですから、

ダンボール箱に詰められて、

処分業者へ渡され、

ダンボール箱のまま、

液体に投入、撹拌されて

溶かしてドロドロにされるそう。

 

 

 

考えてみれば、紙の書類はかさ張り

保管する場所にだって限りがあります。

企業などでの経理書類などだって、

保管期限が決まっていて、

その後は処分しても良いことになっているから、

お役所に提出された

そういった書類も処分されてもおかしくない、

ということは分かるのですが、

それでも私には衝撃的な情報でした。

 

10年以上前に提出した私たちの婚姻届は、

とうの昔にドロドロに溶かされてしまったのね。

 

そう思うと、なんだか切なくなってしまったのです。

 

当時は、まだデジカメも普及しておらず、

フィルムカメラだったので、

写真を撮るのも気軽に、

とはならず、

今のように、記念にちょっと撮っておこう。

などという考えは浮かびませんでした。

 

 

紙がこの世に存在しなくなってしまったと思うと

写真に撮っておけばよかったかな…

なんて、思ってしまいます。

 

 

 

 

 

そんな個人的な感傷からではありますが、

婚姻届の提出前に、

それを持ったお二人の写真を撮ったり、

婚姻届だけの写真を撮ったりして

記念に残しておいてもいいのではないかと

思っています。

 

嬉しいことがあった時はもちろん、

なにか辛いことがあったときだって、

二人で今後の人生を歩んでいく

決意表明が形になっている婚姻届を見ることで、

新たなパワーが湧いてくることが

きっとあると思うのです。

 

 

最近は役所によっては、

記念撮影スポットが用意されている所もあります。

提出時に利用してもいいですよね。

撮影スポットが無くても、

役所の建物や入口を背景に

記念写真もありではないでしょうか。

 

だた、役所には悲しいことがあって

手続きに来庁している方もいらっしゃいます。

周りの方への気遣いも忘れないように

したいですね。

 

 

 

 

手元を離れてしまうと、

2度とみる事の出来ない自分たちの婚姻届。

提出前に結婚式の前撮り写真撮影の予定や

フォトウェディングの予定を入れているのなら、

その日に記入した婚姻届を用意しておいて、

撮影のアイテムに使うのはどうでしょうか。

 

和装でも洋装でも

ウェディングの華やかな姿で

お二人の気持ちが込められた

結婚届を手に撮影した写真は、

これからのお二人を支えてくれる

1枚となるような気がします。

 

他にも、結婚指輪も

フォトウェディング撮影時に

用意できるのならば、

使って欲しいアイテムです。

 

リングをはめた手をクローズアップして

撮影するのも良し、

遠近法を利用して、

リングをフレームのように使うなどの

アイデア写真に利用しても良し、です。

 

 

 

 

お二人の結婚に関わるアイテム、

ぜひフォトウェディングや

結婚写真に取り入れてみてくださいね。

おしゃれで大切な1枚となるはず。

 

 

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