12月20日(金)
寒い寒いと思っていたらみぞれが降ってきた!!
今年はホワイトクリスマスかな。
でも思い返すと子供の頃はもっと寒かったような・・・
私の地元は徳島県のオアシス・神山町ですが
小学校の頃は雪が1m位積もって
等身大の雪だるまを作ったり、坂道を肥料のビニール袋で滑り降りたり
かまくらを作ってその中でお餅を焼いたりしてました。
ホンマに楽しかった!!
今でもその光景はハッキリと頭の中に蘇ります。
反対に苦い思い出は記憶の彼方に消去されていくんですケド(笑)
そんな楽しかった思い出も私の頭アルバムには綴られているけれど
残念ながら将来自分の子供に
『お母さんの子供の頃はこんなにたくさん雪が降ってたんだよ』
と見せてあげることは出来ないんです。
そうです。
なぜなら『写真』というカタチに残していないから。
子供の頃は今より「カメラ」という代物は身近になく
写真を撮るのは旅行行ったときとか、何か特別な事があるときでした。
デジカメも無ければスマホも無い
でも今この2013年の世の中
ひとり1つどころか2つ3つも持っています。
結婚式の前撮りや写真だけの結婚式のご相談に
お越し頂いたお客様から聞く言葉の中に
『アルバムみるんや最初の1年ぐらいや!!』
という言葉があります。
確かにそうです。そうだと思います。
アルバムが完成し手の届くところに置いて毎日みるのが1ヶ月
そのうち少しづつ距離ができはじめ
やがて本棚、クローゼットと・・・・その存在さえ忘れる日があるかもしれません。
私はそれでも良いと思っています。
『写真』は時が経つほどその価値が出てくるものだと思ってます。
だって時間は巻き戻せないから。
「記憶」は自分だけのもので、不確かなものだから。
ただ、もし良かったら1年に1回、結婚記念日にアルバムを真ん中に
夫婦で、ご家族で思い出話に花を咲かせてください。
日々の小っちゃな嫌な事やパートナーへの不満も吹っ飛んで
今ある幸せに気付くでしょう。
何気ない日常も、お父さんお母さんの結婚写真も
将来のお子さんに残せる大切な財産です。
なんか、書いてるうちに意味不明になってきたような気もしますが
私の想いが少しでも伝われば嬉しいです☆
では午後からも寒さに負けず頑張りましょう!!