結婚写真を残すというところ

雨ですね。大雨です。梅雨ですもんね。

 

昨日、東京にいた私。

地震がおこって東京タワーもスカイツリーも揺れに揺れて

富士山が大噴火して火柱が上がって

漁船に乗って逃げた私。

 

という映画のような夢をみました 笑

 

こんにちは。

徳島県の小さな町・石井町で

結婚式はしないけどウェディングドレスを着て結婚写真を撮りたい

花嫁の夢を叶えるフォトウェディングプランの案内係・ゆんぴょんです。

 

今日から七月。

いよいよ夏本番。夏休みもすぐそこですねー。

と朝のワイドショーで言っていました。

 

(まだ梅雨明けしてないけどね)

 

夏休み。

眠たい目をこすりながらラヂオ体操行ったなぁ。

帰り道、まだ7時前なのにミンミン蝉がミーンミーンてうるさくて

朝ご飯食べて、宿題もせず夏休み子供アニメ祭りを観て

正午、夜寝れんようになるよ!!ってばあちゃんに怒られながら

あなたの知らない世界を観ながらそうめん食べて

プールに行って、指が白くふにゃふにゃになるまで遊んで

帰り道で食べるスイカバー美味しかったなぁ。

 

(分かる世代の人は共感してね)

 

幼なじみのるみちゃんの家で

探検隊ごっこやどんぐり集めや落書きや

飽きもせず一日中遊んでたなぁ。

 

毎年お父さんの友達家族と一緒に鮎喰川でキャンプもしたな。

誰が一番高い岩から飛び込めるか競争したり

魚を銛で突いたり、キャンプファイヤーしたり、花火して

ゴツゴツ岩が痛い寝心地悪いテントで寝たっけ。

 

あー、何か書いてたら泣きそうになってきた 笑

 

私の楽しかった夏休み。

写真には1枚も残っていません。

すべて私の頭の中の記憶に残っている事。

当時はデジカメもスマホも無かったから。

使い捨てカメラ「写ルンです」もまだ無かったのかな。

 

いつか私がおばあちゃんになってボケてきたら

夏休みの思い出も消えてなくなるのかな。

でも手元に写真があったら

きっと、誰の顔か分からないくらいになっていても

どこか懐かしくあったかい気持になるんだろうな。

 

どんなに願っても、時間は巻き戻せません。

どんなにお金を払っても、時間は巻き戻せません。

私が小学生の頃に戻る事は出来ません。

 

今、あなたは限りなく幸せです。

結婚したいと思えるほど大好きな彼に出会いました。

 

「結婚写真?どうせ撮っても押し入れに入れて見ないでしょ」

 

押し入れにいれても構いません。

「結婚写真を撮った」から押し入れにしまえるのです。

時間が経って押し入れから出して再び手にする事ができます。

「結婚写真は撮っていない」と押し入れに入れるどころか記憶さえ期限付きです。

人間の記憶は不安定ではかなくて

時には都合良く塗り替えられることもあります。

 

将来、お子さんが出来たとき

「パパとママがこうして結婚をしてあなたが生まれたのよ」

と話してあげてください。

将来、何かのきっかけでパートナーを信じられなくなったとき

「この日この瞬間のこの恥ずかしかったけど幸せな気持ち」

を思い出してもう一度話し合ってください。

将来、どちらかが先に旅立たなければいけなくなったとき

「ここから始った今まで二人で寄り添って歩いてきたみち」

を振り返り心穏やかに過ごしてください。

 

それまで押し入れにしまっていても構いません。

 

仕事の大事な契約だったり

友達との約束だったり

大切な事は紙に書いて残すでしょ。

 

時間は巻き戻せないから

記憶は永遠に残るものじゃないから

私が夢で見たように(極端だけど)

何が起きても不思議じゃない世界だから

 

あなたとあなたの大切な人との幸せな瞬間の証拠を

わざわざ「結婚写真」という形で残してください。

 

 

「結婚写真」

あなたの人生の財産であり、夫婦の拠り所であり、家族の原点

そういうものだと私は思います。

 

雨が降っているから

ちょっとおセンチなブログ(文章のみ)でした。

 

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