こんにちは。フォトプランナーのゆんぴょんです☆
先日、西島秀俊・結婚が報道されましたね。世間の女子達ほどショックは受けていませんがお相手が一般女性との事で、しかも西島さんが結婚相手に求める7つの条件(ホントかウソかはおいといて)に5つ以上該当するにも関わらず日本狭しにしても巡り会わない不運さにショックをうけております(笑)
さて、来週に前写しをするカップルさんと打ち合わせした時
「ほんま写真が苦手で絶対笑えないんです、私!!」とお嫁さん。
大多数の人はそうだと思います。笑えない!!は極端だとしてもどこを見たらいいか、笑ったらいいのか、すましたらいいのか・・・撮影前にテンパッテしまいます。
それが証明写真、名刺写真ならまだしも結婚写真となると、その緊張は計りしれません。
日常の生活にはスマホ、デジカメ、プリクラetc普段の生活でも写真を撮るツール、場面はたくさんあります。撮影の仕組みはおおまかに言えば同じです。でも、遊びに行って友達同士で撮るのに緊張なんてしませんよね。
ではそれらの写真と写真館で撮る事の違いは?
気心しれた仲間同士みんなで「写真を撮ろう!!」
写真館という普段行く事の無い、写真を撮るためのお店で、写真を撮る事を生業としているプロカメラマンに「写真を撮られる」
の違いだと思うんです。
徳島の阿部写真館にはさぶちゃんというプロのカメラマンがいます。彼は「ハイ、撮りますよー・・・3,2,1カシャッ」なんてしません。いつ撮影始まるん?って思うぐらい普通にしゃべってます。
それは相手が新郎新婦さんでもそう。朝何時に起きてー何を食べてーっていう日常の事から、二人のなれ初めや趣味の話など。。。二人がさぶちゃんとの会話に夢中になっているところにシャッターを押すんです。だから撮影が始まっている事に気付かない二人もいます。時にはお客様より自分がウケて撮影中だという事を忘れてしまっているのでは??と心配になる時もあります。
身構えた自分は本当の自分じゃありません。さぶちゃんとおしゃべりしている時が本当の自分です。
いつの間にかカメラマンと被写体という枠を超えて言うならば「友達同士」です。お客様に対して失礼かな・・・?と思うかもしれませんが、その空気感作りこそ大切なんです。
結果、ホントに自然な笑顔やしぐさが撮れるんです。
一生残る二人の宝物の結婚写真。ウソの自分じゃ意味がありませんよね。
写真撮られるのって苦手ですか??
愚問です。
「写真を撮られる」のが得意で好きならモデルにでも芸能人にもなれます。
じゃなくて
私達と一緒に楽しい写真を撮りましょう!!
これが阿部スタイルです。